PDO建築事務所
八ヶ岳南麓の小荒間には南北筋の水路があり、水資源を利用して古くからその筋は農地として整備されて来たようです。
この南北筋は冬風の通り道ともなっています。 先人たちは集落形成はここを避けたと思われます。
ここでの建築は、水、風に対峙することではなく、流れを理解し、受け流すようにすると良いでしょう。現代の建築技術で対処できるのです。 この二つに向き合うことで建築の在りようが決まりました。
PROJECTSTORY
プロジェクトストーリー
「ふうろの家」ができるまで