PDO建築事務所
八ヶ岳連峰の西麓原村。敷地は強く西に傾斜しています。測量では傾斜角約14度。これは勾配に置き換えれば2.5寸勾配です。いわゆる「急傾斜地」です。「地面傾斜と屋根勾配を揃えた片流れの家」これはオーナーから私たちに最初に示されたアイデアなのでした。
夏の盛りからの生活を希望されました。そうとなれば白銀の世界になる前に基礎完成必須です。無事完成した基礎はすっぽりとラッピングされて、新しい春を待つことになりました。