追分宿からほど近い、軽井沢らしい静かな林の中に、オーナーは敷地を求めました。
隠れ家、別荘、二地域居住、セカンドハウス…、いろいろありますが、この計画はどれにも属さないような…。「こころの拠点づくり」とでも言いましょうか、そのような思い入れいっぱいの家づくりです。
居心地の良いコーナー、ヌック的な空間が多くあること、そんなご要望をお聞きしました。所有しているモーエンセンのソファがなじむ、奇をてらわない清々とした空間。
九月の終わりにお話を伺ってから、軽井沢はもう初冬。良い案にまとまってまいりました。初めてのプレゼンテーションは雪の日でしたね。