25.03.28
基礎工事はじまる
敷地は八ヶ岳南麓特有の緩やかな南傾斜の土地。それでも南側境界と北側境界では3メートルを超える高低差があります。車路のルート・勾配を考慮して、設計GLを決めなければなりません。
ガレージのレベルから極力段差をつけない設計です。北西の傾斜が強くなっているところではかなり土地を削ることになり、ここは土留めのための石積みを行います。
山岳エリアでは設計GLの設定と建物の断面計画がランドスケープデザインの良し悪しを左右します。
細田@PDO