25.02.18
地盤調査 ースウェーデン式サウンディング試験ー
配置計画に基づき、現地に地縄を張り地盤調査(6ポイント)を行いました。
先端にスクリューポイントのついたロッドに、荷重と回転をかけて土の貫入抵抗を測定するスウェーデン式サウンディング試験と呼ばれる方式です。
その測定結果により地層構成を把握し、基礎設計を行います。
細田@PDO
25.02.18
配置計画に基づき、現地に地縄を張り地盤調査(6ポイント)を行いました。
先端にスクリューポイントのついたロッドに、荷重と回転をかけて土の貫入抵抗を測定するスウェーデン式サウンディング試験と呼ばれる方式です。
その測定結果により地層構成を把握し、基礎設計を行います。
細田@PDO
25.01.14
イメージをリアルにするのに参考になりそうな設計要素がいくつかある「女の神山の家」をご案内した後、ご夫妻とスタジオにて設計打ち合わせです。
リビングから繋がるカバードデッキ、ハイサイドライトのある空間プロポーションが近いリビング・ダイニングなど参考になられたようです。平面での理解がインテリアパースや実績案内で空間を体験することによって解像度が増し、より設計の意図も伝わります。夫妻の好みや暮らしのイメージを私たちも共有することができました。
一部図面を修正し、この春の着工に向けて見積もり作業を進めていきます。
細田@PDO
25.01.06
ゾーニング計画がまとまり、間取りも大づかみのところで合意出来ました。
次にインテリアパースで天井高や窓の計画、仕上げ材料といった立体的な確認を行います。
バイクを置く書斎スペースからエントランス、LDKへと壁面に特徴を持たせたデザイン提案です。
横方向のリブ材が水平ラインを強調し、視線の先に広がる空間に期待感が高まります。
天井高を抑えた廊下からLDKに入ると開放的な空間が広がります。
壁をぐるりと回る長押(なげし)の様な板が間接照明とカーテンボックスの役割を果たしつつ、
単調になりやすい吹き抜け空間を引き締めています。
浮遊感ある高い視点から見える景色は南アルプスのパノラマビューです。
パースを見ながらオーナーと様々な意見交換を行いました。
橋爪@PDO
24.12.20
敷地は東・南の2面道路に接道しています。
車でのアクセスは幅の広い南道路からが便利ですが、
車1台通るのがやっとの東道路の方が建物との距離が近いため検討の余地ありです。
そこで東アプローチ案と南アプローチ案の2通りを検討しました。
建物は地形に沿ったへの字プランとし、それぞれの案で曲がりの角度を変えています。
東道路に対しては敷地の一部を道路と同じ砂利敷きにすることで幅の問題は解消されました。
バイクは東道路からアクセスしやい一方で、南道路のゆったりとした雰囲気も魅力的です。
どちらの案も捨てがたく、オーナーと熟考の末両案どちらも採用するという第三の方針に落ち着きました。
カーポートを通り抜け、東・南どちらの道からもアクセス可能です。
橋爪@PDO
24.11.20
車2台とバイク2台のビルトインをご希望です。
建築に占める割合が大きくなるため生活動線も見ながら全体計画に盛り込みます。
地形的には高台に居住スペースを設け、
車やバイクは平坦な車路を通り居住スペースの下へ潜るように駐車するのが自然です。
ただ、その場合には居住スペースまで階段で上がる必要があるためオーナーとしてはNG。
一方で全ての機能を高台にまとめるには長い車路が必要になります。
傾斜的に無理のないアクセスが可能か、高低測量を行い検証します。
橋爪@PDO
24.11.05
2拠点生活からスタートし、将来的な移住を見据えた計画です。
敷地は日当りが良く周囲に樹木も残る静かな環境です。
ご要望は「シンプルでありながら非日常を味わえる平屋」。
ところが敷地全体に傾斜しており複雑なうねりも見られます。
車2台とバイクも所有されているので、ガレージまでいかに乗り入れるかが課題になります。
建築と共に車路の経路や勾配についても検討が必要です。
まずは大きなところから方向性を探っていきます。
橋爪@PDO