家づくりの特長
いかに外見上のバランスが整っていたとしても、性能が伴っていないものは価値がないと考えます。耐震、耐久性、断熱性、気密性どれもベストなバランスで確保される必要があります。新省エネルギー基準を順守しています。それにより冬季の水抜き、通水作業を不要としています。
家全体の耐久性に最もかかわるのが基礎です。5ポイントにおける地盤調査を根拠として最終的に設計されます。また、周辺状況、試掘などをし伏流水を排除する、暗渠排水工事もすることがあります。
単に上からの重さを支えるだけでなく、横揺れ地震の際のゆがみを防いだりします。また「底冷え」など決してないように基礎断熱工法とします。蟻の営巣を防ぐために外断熱とはしません。
生活の中から出される湿気をこもらせないためにも、外壁材の耐久性を高めるためにも通気工法は重要です。断熱性能をフルに発揮するためでもあります。
風雨、日射から家を守る屋根は家の耐久性を左右します。庇がない家は雨の中を傘を差さずに歩くのと同じです。強い日射や寒冷から守るために最も高い断熱性能を求められます。二重合板屋根工法は屋根裏の湿気や熱気を抜く最良の方法です。