2025.04.19

造園 ー芝張りー



引き渡しが終わり、昨年秋の植栽から造園工事を進めている「重奏の家」。
暖かくなってきたので残りの芝張りをしています。



芝張りが完了するとより一層建物も映えることでしょう。グリーンシーズンが楽しみになります。

細田@PDO

2025.04.14

別の現場も始まりました


昨年、御影の敷石を入れた現場も動き始めました。
昨年中に見つからなかった、ちょうど良いサイズの諏訪鉄平石が見つかり
今日はその搬入でした。
よい石です。
今後、据えるのが楽しみです。


2025.04.08

植栽の季節の始まり


今年一番最初の植栽工事現場です。
凍っていた土がようやくとけ、掘り出し根巻きされた木々が
次々に運ばれてきています。
畑で陰になるところに植わっている木の根元は
まだ凍っていて掘り出せません。

楽しみな気持ちと緊張が入り混じる
植栽の季節の始まりです。

2025.03.29

四井式堆肥枠


PDOの事務所裏手には、落ち葉堆肥枠(四井式堆肥枠)を置いています。
昨年秋、私もメンバーとして参加させてもらっている
リジェネコ(Regeneration from Kitchen Organization)のワークショップで
パーマカルチャーデザイナーの四井真治さんに教えていただきながら
参加者の方々と一緒に作ってきました。
(この堆肥枠、四井さんが使いやすいように創意工夫してきた箇所が
あちらこちらに見られ、作りながら皆で感心しきりでした。)

時々、庭の打ち合わせをしていると、秋は落ち葉を集めてゴミ袋に入れるのが
本当に大変だという方がいらっしゃいます。
落ち葉を入れるところがあれば、作業はずっと楽になりますし
集めた落ち葉が翌年の秋には腐葉土となって、庭で循環ができれば素敵ですね。

PDOでは、秋に切り戻しをした笹や草花、落ち葉などを混ぜて入れています。
そして、やがて出来上がる腐葉土は、畑や庭で使います。

気になる方は事務所にいらした際にぜひ見ていってください。
またご自宅に欲しい方は、金澤までお問い合わせください。

2025.02.22

粘土団子で山野草の種を蒔く

昨年の秋は、色々なところで粘土団子づくりをしました。
粘土団子とは、自然農法で有名な福岡正信さんの提唱した農法で
世界では砂漠の緑化に用いられています。

このやり方を使って、山野草の種を蒔けないかな。
この作業はきっと子供たちも楽しいね。

そんな思いつきから、毎年ボランティアで行っている森の楽童で
小学生たちと一緒に山野草の種採りをした後
たくさんの種類の種を粘土と混ぜて、粘土団子を作りました。

造園工事のお客様にも作っていただきました。
粘土団子の作り方を伝え、必要な材料や道具を預けて
ご家族が集まった際に、近所の山へ散策に行って種採りから団子づくりまで
一通りご自分たちで。
後の素敵な写真と共に届いた報告はとても楽しそうで、私も嬉しかったです。

最後はもうだいぶ寒くなった頃に、フウシカオーガニックさんの収穫祭で
小さな子どもたちと一緒に作りました。
この時はヘチマの種も混ぜました。
ヘチマの種、取り出すときが楽器のマラカスのようで楽しかったのを思い出します。

子どもたちは見本の形にとらわれず
面白い形(猫とか芋虫とか)にしている子もいて
あそこから芽が出たら…めちゃくちゃ楽しいでしょうね!

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