PDOでは、フェローたちも巻き込んで、よく自然発生的にダイアローグ(対話)が行われます。
テーマは、PDOの在り方、そしてPDOは何を目指していくか、これからの組織についてなど、多岐にわたります。
PDOパッシヴデザインオーケストラの一員であるフェローたちの様々な意見や情報を取り入れ、また、PDOマインドもシェアしていきます。
先日は、こんな動画をフェローたちと共有しました。
自然の素質を建築に生かす。/TED
https://www.ted.com/talks/michael_pawlyn_using_nature_s_genius_in_architecture?language=ja
本日は午後から雪がふり、八ヶ岳エリア一面が神々しい純白になりました。
そんな中、いつものPDOダイアローグが行われました。
PDOのお客様に対する姿勢、ベースとはなにか。
たくさんのキーワードが出てきました。
「どんな建築をたくさん作り上げても、一度として同じ繰り返しはない」
「僕自身(中村)も毎回初めての建築という気持ちで取り組んでいる」
「お客様は、建築という冒険を一緒にワクワクしてくれる方なのです」
「建築家は、あくまでも媒体。本当に創る人は、やはり建主さんなのだ」
「できあがった家は、建築家の色はあるとしても、建主さんそのものである」
「自然豊かな大地で暮らしていこうとする全てのお客様を心から尊敬する」
「何事にも愛を持って丁寧に行う」
これが、PDOイズムではないかと。
さぁ、建築という冒険への旅をご一緒にいたしませんか?
新年のご挨拶
新年あけましておめでとうございます。
家は親自然でありたい、次世代に引き継ぐ文化でありたい、
そのように願って今年も仕事を重ねてまいりたいと思います。
本年もよろしくお願いいたします!
PDO建築事務所
パッシヴデザインオーケストラ合同会社 一同
Happy New Year.
We would be familiar with nature for the next generation,
We look forward to being with you this year.
夕暮れの静かでしっとりとした時間です。
木々の間から見える南アルプスのシルエットにウットリします。
今は5時ころになるとすっかり日もくれ、うずまきスタジオの周りは真っ暗になります。
これは都会では体験できない、とても素敵な本物の夜の暗さです。
外から中へ、まるで次元をも超えたような感覚になるとんねるのある家。
この1枚の写真が物語ってくれるでしょう。
完成写真、まもなくHPにて公開です。
Photography by Makoto Matsumura