2014.05.21

青い鳥みつけた!展

できごと

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今年の油やの目玉企画の1つ、青い鳥みつけた!展が始まりました。
  
会場は美しい鳥の写真と約1000冊の本や資料、そしてどこからか鳥の声が聞こえてきます。
  
実はこの声、あらかじめ様々な鳥の鳴き声を録音しておいて、会場で再生しているのです。
  
追分コロニーの斉藤さんから「ほら、この望遠鏡をのぞいてごらん」と声を掛けられました。
  
中庭に向けられた望遠鏡をのぞいてみると、なんと木の枝に青い鳥がとまっています!
  
それは鳥の置物なのですが、何と遊び心があるのでしょう。
  
他にも写真集を見やすくするための演出があったり、目や耳で楽しめる展示となっています。
  
会期は5月25日まで。興味のある方はぜひお越し下さい。

2014.05.19

ポット苗水やり当番

できごと

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「八ヶ岳南麓景観を考える会」というNPOがありまして、私も理事に名を連ねています。八ヶ岳の自生種を採取してポット苗にしています。発芽のトロ箱栽培から、ポット移植、ビニールハウス整備、出荷、森づくり植樹祭・・・・、膨大な作業があります。仕事が忙しいなんて言い訳になりません。「森オタク」を自称するなら実際に汗をかかねば・・・・。そう奮起しても水やり当番をこなすのが精いっぱい。当番週は雨乞いのお祭りでもしたい気分になります。一回にたっぷり2時間はかかります。手を抜くと枯れます。生き物を育てるのは本当に大変なことです。

2014.05.16

オシダとクサソテツ

できごと

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軽井沢と八ヶ岳を往復する日々です。同じに標高1000mでも春度が違うのが面白いです。たった1時間ほどの移動で、同じに大自然でありながら違います。一日に2種類の春が楽しめるのは贅沢なことです。
  
今年の軽井沢は春の訪れが遅いようです。ヤマザクラが今頃咲き始めました。
  
軽井沢名物のシダと言えば「オシダ」。一方八ヶ岳では「クサソテツ」。これだけ見ても植生が全く違うことに驚きます。シダは原始植物です。胞子で繁殖します。萌芽のころは植物というよりも奇妙な動物のようでもあります。

2014.05.15

車を愛でる日

できごと

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お休みの日に車をいじっていました。
  
洗車して車内に掃除機をかけ、タイヤを交換し、ガーニッシュとワイパーを塗装しました。塗料で手がまっくろけっけです。まさにトトロのメイがまっくろくろすけを両手でパチンとしたようになりました。
  
ライトを交換しようと思ったら、バラストあたりからバチバチ!と嫌な音が…新しいバーナーを付けても、バラストが召されてしまわれたのか、ポジション球しかつかないのです。
  
このままでは夜は引きこもりになってしまいます。
  
とりあえず車検も近かったので、車屋さんに丸投げしてしまいました。
  
整備士の方曰く、難なくライトは点灯したそうです。
  
あれ?
  
やはり、素人がにわか知識でどうにかしようという考えが甘かったのですね。
  
プロの技術に感服です。
   
・・・一見丸く収まったように見えますが、実はまだつづきがあるのです。ふふふ

2014.05.10

アンティーク!

できごと

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オープンした「ギャラリーオスティア」では、「アンティーク」な工芸品や興味深い現代の工芸品を展示しています。値札の付いたものもありますから、美術館ではなくギャラリーということになります。
  
「アンティーク」という言葉の解釈は、一般には古い雑貨、骨董品とされている場合が多いようです。製作から100年以上経ている工芸品をアンティーク、そこまで古くはないにしても、古く価値のあるものをヴィンテージと言います。
  
19世紀末芸術ともよばれる、フランスのアールヌーボーや、オランダのデ・スティル、オーストリアのユーゲントシュテイル、などヨーロッパで同時多発的におこった、芸術運動はみな「新芸術」と訳すことができます。そして1920年様式ともよばれる、アールデコに引き継がれます。
  
アンティークとはそんな年代に創作された、ジュエリーやガラス工芸品、家具などを言うのでしょう。
  
オーナーが長い年月をかけてコレクションした「美しいものたち」を展示しています。胸がすぅーとした感じになります。ぜひ訪れてみてください。

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