一昨年シカゴを訪れたとき、ホテルに紹介されたステーキ店に行きました。地元民としても普段の店、と言うよりも気張った時に行く店のようです。
メニューを見ますと「ステーキ」の「ス」の字もない・・・。「ローストビーフ」とあります。「おかしいな、ステーキの店と聞いてきたのに・・・。」「ステーキ」すなわち「ローストビーフ」なのでありました。
そんな話を得意げに若手に話しましたら、「ダイスケさん、それやりましょう!」と盛り上がってしまいました。そんなわけで挑戦です。
400グラムの牛の肉塊をローズマリーまみれにして、ウェーバーグリルでクッキングです。表面を焼いて蓋をしてオーブン。うっかりしているうちに肉内部の温度が60度を超えてしまいました。
イメージしていたものと違い、ガチガチのローストビーフになってしまいました。次に期待しましょう!
横張りの杉板も張られ、塗装も終わり、外回りは仕上がってきました。
内部の棚の造作やコンセント、照明などの電気工事はこれからとなります。
建築の好きなオーナーは楽しみながら毎週末を利用して進めているようです。お披露目会、楽しみにしていますね。
味噌づくりは前々からやってみたいと思っていました。ある日ランチをしていました時、ふとしたことからその話題になりました。
私も良いおじさんになりました。楽しみを後にとって置くなんて出来なくなってきました。そこで「味噌づくり」。恵子さんに頼んでお膳立てしていただきました。
朝9時前からたっぷりの湧水で大鍋3器で大豆を煮ます。講師の清水さんを囲んでランチを終えると、いよいよ本番。米麹と沖縄の塩を混ぜ、しっかり砕いた大豆とこねます。容器に投げつけて空気を抜きながら詰めていきます。
これで今日はおしまい。後は時間が味噌にしてくれます。秋には完成です。