2015.06.27

ぶんぶん

できごと

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先日、鹿谷に開く家のオーナーがNDに乗ってスタジオにいらっしゃいました。
  
NDの出現に気もそぞろな鈴木。
  
打ち合わせが終わったあとはお言葉にちゃっかり甘え、シートに座ってアクセルぶんぶんです。ごきげんです。

2015.06.25

はじめての煙突掃除

できごと

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ひと冬を過ごされた「隠れ谷にある家」で薪ストーブの煙突掃除です。設置していただいたアサマストーブさんにお願いしました。

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床下暖房はほとんど使わず、大活躍だった薪ストーブ。針葉樹が多かったこと、乾燥が不十分だったこと、まだ慣れない初年度ということなどもあったのか、大量の煤がこびりついていました。

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そのまま放っておくと、燃焼が悪くなったり、まれに煙道火災を起こすこともあります。
  
オーナー自ら煙突掃除を行う方もいらっしゃいます。ただ初回だけはプロにお願いして、ストーブの状態を診断してもらい、使い方などアドバイスいただくことをお勧めします。

2015.06.22

蘇る建築

できごと

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1983年に軽井沢の南ヶ丘に建築された「ハーモニーハウス(設計/吉村順三)」。音楽家を目指す若者たちのホールや合宿施設として活躍してきました。
  
近年、維持管理等の問題で取り壊しの危機にありましたが、今年からカフェ&シェアハウスとして蘇ることになりました。
  
カフェの名は「エロイーズカフェ」。エロイーズとはこの建物のオーナーであったエロイーズ・カニングハムからきています。
  
用途地域の関係で店舗面積が50㎡までという規制があり、カフェスペースは1階のみとなっていますが、内装はハーモニーハウスの頃のイメージを継承しています。
    
低く抑えられた天井に南面の大開口。圧迫感はなく包み込まれる感じです。ゆったりとしたソファ席で朝食などをいただきます。

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2階の音楽ホールや宿泊棟なども見学自由です。
  
人々に大切にされ今もなお生き続ける建築。また会いに来れるという喜びがあります。

2015.06.14

お披露目

できごと

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以前ご紹介しました林秀行氏の新作グラスが7点、「六月のホンカグ」という展覧会に出展されています。6月の梅雨と読書をテーマにさまざまなデザイナーの作品が並んでいます。
  
林氏のグラスは底部に傾きを設けてあり、コマのようにくるりと回ります。読書中にうっかり倒してしまうこともありません。
  
ビール用、ワイン用などがあり、実際に注いでみることで見え方が変わり、作品としても楽しめます。
  
特徴ある形はどれも手に馴染みます。次はやはり実際に使ってみたいですね。

2015.06.11

空間に重心をつくる

できごと

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美鈴の家のオーナーがソファやテーブルを選ばれたお店、「ウッドユーライクカンパニー」を出張の折に訪れました。無垢の木で丁寧にオリジナルデザインの家具をつくっている会社です。東京の昭島にFACTORYを構え、家具職人さんたちが切磋琢磨しながら、家具をつくり出しています。
  
でしゃばり過ぎない、控えめなフォルム。置かれた空間にさりげなく重心を与えてくれます。

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