2015.09.26

真島満秀写真展

できごと

114
211
36
写真家の真島満秀さんをご存じでしょうか。鉄道写真の第一人者であり、JTB時刻表の表紙や青春18きっぷのポスター写真を30年間撮り続けた方です。
  
ご本人は7年前に他界されてしまったのですが、今回、油やとの強いつながりによって写真展が行われています。
  
真島さんの写真は鉄道写真というよりもむしろそのまわりにある風景や、鉄道と人との関わりといったものが主役になっています。
  
それゆえ写真1枚1枚にストーリーがあり、人間の喜びや悲しみといった感情が伝わってきます。
  
会場では真島さんの奥様が案内役となり、色々なお話を聞かせて下さいました。会期あと僅かですので、お時間のある方はぜひお立ち寄りください。
  
真島満秀写真展「記憶の中の鉄道回廊」
会期:2015年9月17日(木)〜28日(月)
会場:文化磁場油や・ギャラリー一進

2015.09.19

日常にある風景

できごと

21
空にひらく三枚屋根の家のキッチンに並べられた色とりどりの野草。花器のデザインもまた目を楽しませてくれます。
  
野草はオーナーが庭で摘んだものやご近所さんからいただいたものばかり。
  
季節の移り変わりを感じながら、穏やかな時間が流れています。

2015.09.03

とくていできない!

できごと

041c8e89b678b46731ac2144bc87c2e7
雨続きの上に秋のような低温。きのこはもう標高の高いところではどんどん顔を出しています。
  
現場の帰りにちょっとMY穴場に立ち寄ってみました。毎年楽しみにしているハナイグチはまだのようです。そのかわり見るからにおいしそうなきのこ発見!
  
ツガタケかな?とあたりを付けて図鑑を見ましたが違います。それなら・・・、どうしても特定できません。
  
致命的な毒キノコでないのは確かです。が、食毒不明なきのこに似たものがあります。こうした場合食べない方が無難です。そのようにして私は生き延びてきました。

2015.09.01

薪小屋と枕木テラス

できごと

112
空にひらく三枚屋根の家に薪小屋と枕木テラスが完成しました。夏に撒いた牧草の種も順調に育っています。
  
薪小屋は室内から見える位置にあるため、高さを抑えて視線の抜けを確保しました。
  
薪小屋が出来れば薪割りスペースも必要ですね。薪を購入する際にも車が横付けできると便利です。枕木テラスはどちらの要件も満たしてくれます。

2015.08.31

ハウス イン ハウス

できごと

49ef72b19c9b2addea8db508ca9b00b7
前橋からオープンデスクにやってきたレッドくん。20歳の青年です。今夜のねぐらは?テントを用意してあげました。
  
でも夜の森は・・・・・、風の音で森が鳴くだけでなく、鹿の群れは当たり前、うり坊の兄弟、狐、狸、オコジョ・・・野生動物の闊歩。不眠の一夜となるでしょう。
  
人は安心感を得るためにはある程度こもった空間を求めます。とくに無防備になる就寝空間は、外部の気配を感じたり、天井が高かったりする気積の大きな空間では、安眠できないでしょう。
  
そんなわけなのでテントはスタジオ内の広い土間に。ハウス イン ハウス です。

1...2526272829...91