写真家の真島満秀さんをご存じでしょうか。鉄道写真の第一人者であり、JTB時刻表の表紙や青春18きっぷのポスター写真を30年間撮り続けた方です。
ご本人は7年前に他界されてしまったのですが、今回、油やとの強いつながりによって写真展が行われています。
真島さんの写真は鉄道写真というよりもむしろそのまわりにある風景や、鉄道と人との関わりといったものが主役になっています。
それゆえ写真1枚1枚にストーリーがあり、人間の喜びや悲しみといった感情が伝わってきます。
会場では真島さんの奥様が案内役となり、色々なお話を聞かせて下さいました。会期あと僅かですので、お時間のある方はぜひお立ち寄りください。
真島満秀写真展「記憶の中の鉄道回廊」
会期:2015年9月17日(木)〜28日(月)
会場:文化磁場油や・ギャラリー一進
前橋からオープンデスクにやってきたレッドくん。20歳の青年です。今夜のねぐらは?テントを用意してあげました。
でも夜の森は・・・・・、風の音で森が鳴くだけでなく、鹿の群れは当たり前、うり坊の兄弟、狐、狸、オコジョ・・・野生動物の闊歩。不眠の一夜となるでしょう。
人は安心感を得るためにはある程度こもった空間を求めます。とくに無防備になる就寝空間は、外部の気配を感じたり、天井が高かったりする気積の大きな空間では、安眠できないでしょう。
そんなわけなのでテントはスタジオ内の広い土間に。ハウス イン ハウス です。