2015.11.16

マッチ箱デザイン

できごと

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追分宿で出店しているタイル屋さんが油やのマッチ箱をデザインしてくれました。
  
油やが旅館だったころのイメージです。ストラップが付いてレトロな雰囲気が出ています。

2015.11.14

つながる色

できごと

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建物の色を決める際、PDOが大切にしているのは環境との連続性です。
  
オーナーにおすすめしているのは周辺樹木や敷地の土など、そのエリアにあるものとの色合わせです。環境に馴染ませ、風景の一部になるための一助になればと考えています。
  
先日、お引渡しから8年程経ったオーナー宅を訪ねました。


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何かの巣のような・・・
  
おそらくここの土で作られたものでしょう。外壁の色と良く似ています。
  
建築がこの土地に馴染んでいる、改めてそう感じた瞬間でした。

2015.11.10

ダイニングソファ

できごと

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限られた広さのLDK。ダイニングセットにサイドボード、ソファも欲しいが全て置いてしまうと部屋が狭くなってしまう・・・
  
そんな声からダイニングチェアをソファと兼ねるスタイルが生まれました。「ダイニングソファ」という考え方です。
  
ソファがなくなることで空間にゆとりが生まれ、部屋をより広く使うことができます。
  
ちなみにこのテーブル、人が出入りしやすいように天板だけが斜め45°にスライドします。デザイナーの安積伸さんが考案した特許品です。
  
現代のニーズを捉えたプロダクトデザインですね。

2015.11.06

できるかな?

できごと

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スタジオの薪ストーブはヨツールのF363。炎を演出する縦長デザインです。暖房能力もありとても快適ですが、クッキングストーブとしては考えていませんでした。
  
そんな中、建築中のオーナーから裏ワザを教えていただいたので早速実践してみました!庫内の下にある灰バケツを使います。

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アルミホイルの上に大きさを合わせたピザを乗せ、時々様子を見ながら待つこと約10分・・・

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チーズが溶け、香ばしい匂いがしてきました。
完成です!

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人数分に切り分け美味しくいただきました。
  
アンコールなどの大きな薪ストーブであればクッキングスタンド(五徳)ピザストーンなど色々なアクセサリーが使えますが、F363のような庫内の小さなタイプでも工夫次第でピザが焼けることが分かりました。

2015.11.05

進化し続けるデザイン

できごと

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フリッツ・ハンセンのセブンチェアが誕生60周年を迎え、カラーバリエーションが一新されました。
  
右側にスタッキングされているのが現行カラーの9色。中央が新色12色です。(奥はナチュラルウッドシリーズ)現行のはっきりとした色味に対して新色は中間的な色も楽しめます。
  
カラーバリエーションだけでなく、アーム付、キャスター付、カウンターチェア、布やレザー加工など幅広く展開されているのもセブンチェアの魅力です。

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写真は新色のシュバリエオレンジ。シェルからレッグまで同一色で仕上げた新仕様です。
  
1955年に製造販売されて以来、常に時代の流れを読み、進化し続けています。

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