本日は午後から雪がふり、八ヶ岳エリア一面が神々しい純白になりました。
そんな中、いつものPDOダイアローグが行われました。
PDOのお客様に対する姿勢、ベースとはなにか。
たくさんのキーワードが出てきました。
「どんな建築をたくさん作り上げても、一度として同じ繰り返しはない」
「僕自身(中村)も毎回初めての建築という気持ちで取り組んでいる」
「お客様は、建築という冒険を一緒にワクワクしてくれる方なのです」
「建築家は、あくまでも媒体。本当に創る人は、やはり建主さんなのだ」
「できあがった家は、建築家の色はあるとしても、建主さんそのものである」
「自然豊かな大地で暮らしていこうとする全てのお客様を心から尊敬する」
「何事にも愛を持って丁寧に行う」
これが、PDOイズムではないかと。
さぁ、建築という冒険への旅をご一緒にいたしませんか?
新年のご挨拶
新年あけましておめでとうございます。
家は親自然でありたい、次世代に引き継ぐ文化でありたい、
そのように願って今年も仕事を重ねてまいりたいと思います。
本年もよろしくお願いいたします!
PDO建築事務所
パッシヴデザインオーケストラ合同会社 一同
Happy New Year.
We would be familiar with nature for the next generation,
We look forward to being with you this year.
夕暮れの静かでしっとりとした時間です。
木々の間から見える南アルプスのシルエットにウットリします。
今は5時ころになるとすっかり日もくれ、うずまきスタジオの周りは真っ暗になります。
これは都会では体験できない、とても素敵な本物の夜の暗さです。
外から中へ、まるで次元をも超えたような感覚になるとんねるのある家。
この1枚の写真が物語ってくれるでしょう。
完成写真、まもなくHPにて公開です。
Photography by Makoto Matsumura
千曲川の源である北相木村では、樹齢100年を超える健康なカラマツ巨木が多数自生しています。村をあげてこのカラマツの有益な利用方法を模索しています。
「無垢の板を使いたい!」
とご要望されたオーナーのために、この家の階段にカラマツを採用してみました。
通常の認識と違い緻密な木理、手触りの良さ、色、素晴らしいです。
思わず、ほおずりしたくなるような美しい階段となりました。