雪が降ると、自然とゆきだるまをつくってしまいます。不思議ですね。なぜかつくらずにはいられないのです。雪が降るたびにそんな気分になるわけですから、PCの写真フォルダの中には歴代のゆきだるま達がいます。ちなみに今回はニヒルな表情に仕上げてみました。
次の朝になると、ゆきだるまの足元がぐずぐずに溶けていました。心なしか前回より溶けるのが早い気もします。少しずつ春へと向かっているのでしょうか。
冬さん。美しい銀世界は十分楽しみました。今では芽吹きの季節が待ち遠しいです。
そんなわけで『春よこんにちは!』と期待を込めて、彼をハローこと『春朗』と名付けることにしました。
気づいたらPDOの森のひとすみに見覚えのない植物が育っていました。
図鑑片手に「あ~でもない。こ~でもない。」と調べた結果、どうやらスイカです。
覚えがあるのは暑いさなかに外構整備の休憩でスイカバー(アイス)を食べたくらい。さすがにチョコの種で発芽は…。とても不思議なことです。
豆粒ほどの実は徐々にスイカらしくなっていきます。それでも秋はきました。「もう寒いので勘弁してください」と、意思表示をするように葉が枯れ始めました。
そんなわけで収穫です。
小さくてもいっちょまえにスイカはスイカ。包丁でのスイカ割りを厳かに済ませ、今年最後の夏をかみしめたのでした。
これもなにかのご縁。種を「ぷぷぷっー!」とたくさん蒔いておきました。さぁ、つぎの夏にはみんなでスイカ割り大会です!