明治時代の建物で見た障子の組子です。職人技を存分に発揮した手の込んだ仕事です。最近の住宅ではほとんど見なくなりました。
よりシンプルなデザインを良しとする現代において、こういった手間のかかる仕事は排除されがちです。コストの問題もあり、なかなか実現に至りません。
今はもしかするとニーズがないのかもしれませんが、いつか時代が巡ってこのデザインにしたいときに作れない、、、そんな事が起きるかもしれません。現に、色々なところで職人さんの後継者不足が問題になっています。
手間を省き、合理化を図るこの先にどんな未来が待っているのか。
自分たちに出来るのは、こういった歴史の上に今があることを知ることです。その上で今後何を選択するかで未来が変わってきます。
普段の生活ではあまり馴染みのないハンモックですが、だからこそ八ヶ岳や軽井沢での暮らしを楽しむアイテムとしておすすめです。
長坂インターを下りて車で2~3分の所にハンモック専門店があります。世田谷と八ヶ岳の2店舗営業です。(詳しい場所はこちら)
最近のものは室内でも使えるように対応しているので、間口3.6m程度の部屋にちょうど良く納まるように出来ています。
また、通年楽しめるように、夏には風通しの良いネット状のもの、これからの季節には厚手のものも取り揃えています。値段はおおよそ15000円前後です。
ほっとする空間を布一枚で作り出せるのが魅力です。包まれる感覚をぜひショールームで体験してみて下さい。