彩り豊かなアイテムが薪ストーブを囲みます。
ここはあさまストーブの軽井沢事務所です。薪ストーブの設置工事でいつもお世話になっている会社です。
事務所内の暖房はもちろん薪ストーブ。しかも2台あります。(両方焚くと暑いとか…)
棚の上にはマグカップや鍋類、さらにはハンモックと様々な道具や雑貨が並んでいます。ハンモックは外のデッキで実際に試すことができます。
薪ストーブのある暮らしはもちろん豊かですが、こういったアイテムもまた私たちの目を楽しませてくれます。
今年もやってきました、ジーロ・デ・軽井沢。一般道を走るクラシックカーのタイムラリーです。
参加条件は1974年生産以前のスポーツモデル。アルファロメオ、ロータス、ジャガー、ポルシェなどなど、華やかなクラッシックカーが集まりました。
個人的には車のデザインやパーツに目が行きます。特にこのMGのTA(1936年生産)。ボンネットのバンドや小さなフロントガラス、金物1つ取っても特徴があり魅力的です。
天候にも恵まれ、最高のドライブ日和となりました。
今年の油やの目玉企画の1つ、青い鳥みつけた!展が始まりました。
会場は美しい鳥の写真と約1000冊の本や資料、そしてどこからか鳥の声が聞こえてきます。
実はこの声、あらかじめ様々な鳥の鳴き声を録音しておいて、会場で再生しているのです。
追分コロニーの斉藤さんから「ほら、この望遠鏡をのぞいてごらん」と声を掛けられました。
中庭に向けられた望遠鏡をのぞいてみると、なんと木の枝に青い鳥がとまっています!
それは鳥の置物なのですが、何と遊び心があるのでしょう。
他にも写真集を見やすくするための演出があったり、目や耳で楽しめる展示となっています。
会期は5月25日まで。興味のある方はぜひお越し下さい。
一般的に着工前の地鎮祭はその地域の氏神様をお呼びします。軽井沢では熊野神社や諏訪神社、長倉神社がありますが、
モーエンセンと語る家では熊野神社にお願いをしました。
熊野神社といえば、境内が長野県と群馬県にまたがることで知られています。参道がちょうど県境にあり、賽銭箱も長野と群馬それぞれにあります。それは単に話題作りの様なものだと思っていましたが、実は左右別々の神社だったということを神主さんから聞いて知りました。
写真の様に、右側(群馬県)は熊野神社で、左側(長野県)は熊野皇大神社というそうです。宮司さんもそれぞれにいらっしゃいます。
なぜ2つの神社が県境に建っているのか、その明確な理由は今も分からないそうです。