最近雑誌などで見る機会が増えたバイオエタノール暖炉。煙や煤が出ない新しいタイプの暖炉です。
燃焼時に発生するのは二酸化炭素と水分だけ。一般的な石油ストーブと同じ扱いのため、壁に組み込んだとしても煙突を設ける必要がありません。
ただ、気になるのが暖房能力ですね。機種によって異なるものの、おおよそ3.5~4.5kW程。
薪ストーブと比較してみると・・・
アンコール:15.6kW
イントレピッドⅡ:7.8kW
JOTUL/F483:10.0kW
※最大出力
主暖房としては物足りなさがありますが、セントラルヒーティングなどと併用して補助暖房として考えれば十分検討出来そうです。煙突がない分、外に逃げる熱がないこともメリットと言えます。
特に炎を気軽に楽しみたいという方におすすめです。
バイオエタノール暖炉/エコスマートファイヤー
http://www.ecosmart-fire.jp
壁の印象は仕上げによって大きく変わります。プレーンなものを選べば存在感を消すことができ、逆に素材感のあるものを選べば目立たせることができます。適材適所でコントロールが可能です。
壁紙ひとつ取っても種類が豊富です。海外に目を向ければ輸入クロスの選択肢も広がります。TECIDO(テシード)ではアメリカやヨーロッパの輸入クロスを取り揃え、デザインも豊富です。
アクセントウォールを検討する場合、壁が4面あるとすればその1面だけで考えることがポイントです。多少派手だと思う柄の方がアクセントとして有効です。
セオリーを踏まえた上で遊びを取り入れることでより魅力的な空間になります。