2015.11.25

アクセントウォール

できごと

113
23
壁の印象は仕上げによって大きく変わります。プレーンなものを選べば存在感を消すことができ、逆に素材感のあるものを選べば目立たせることができます。適材適所でコントロールが可能です。
  
壁紙ひとつ取っても種類が豊富です。海外に目を向ければ輸入クロスの選択肢も広がります。TECIDO(テシード)ではアメリカやヨーロッパの輸入クロスを取り揃え、デザインも豊富です。
  
アクセントウォールを検討する場合、壁が4面あるとすればその1面だけで考えることがポイントです。多少派手だと思う柄の方がアクセントとして有効です。
  
セオリーを踏まえた上で遊びを取り入れることでより魅力的な空間になります。

2015.11.16

マッチ箱デザイン

できごと

26
追分宿で出店しているタイル屋さんが油やのマッチ箱をデザインしてくれました。
  
油やが旅館だったころのイメージです。ストラップが付いてレトロな雰囲気が出ています。

2015.11.14

つながる色

できごと

17
建物の色を決める際、PDOが大切にしているのは環境との連続性です。
  
オーナーにおすすめしているのは周辺樹木や敷地の土など、そのエリアにあるものとの色合わせです。環境に馴染ませ、風景の一部になるための一助になればと考えています。
  
先日、お引渡しから8年程経ったオーナー宅を訪ねました。


24
41
何かの巣のような・・・
  
おそらくここの土で作られたものでしょう。外壁の色と良く似ています。
  
建築がこの土地に馴染んでいる、改めてそう感じた瞬間でした。

2015.11.10

ダイニングソファ

できごと

3
限られた広さのLDK。ダイニングセットにサイドボード、ソファも欲しいが全て置いてしまうと部屋が狭くなってしまう・・・
  
そんな声からダイニングチェアをソファと兼ねるスタイルが生まれました。「ダイニングソファ」という考え方です。
  
ソファがなくなることで空間にゆとりが生まれ、部屋をより広く使うことができます。
  
ちなみにこのテーブル、人が出入りしやすいように天板だけが斜め45°にスライドします。デザイナーの安積伸さんが考案した特許品です。
  
現代のニーズを捉えたプロダクトデザインですね。

2015.11.06

できるかな?

できごと

4709
スタジオの薪ストーブはヨツールのF363。炎を演出する縦長デザインです。暖房能力もありとても快適ですが、クッキングストーブとしては考えていませんでした。
  
そんな中、建築中のオーナーから裏ワザを教えていただいたので早速実践してみました!庫内の下にある灰バケツを使います。

4708
アルミホイルの上に大きさを合わせたピザを乗せ、時々様子を見ながら待つこと約10分・・・

4712
チーズが溶け、香ばしい匂いがしてきました。
完成です!

4714
人数分に切り分け美味しくいただきました。
  
アンコールなどの大きな薪ストーブであればクッキングスタンド(五徳)ピザストーンなど色々なアクセサリーが使えますが、F363のような庫内の小さなタイプでも工夫次第でピザが焼けることが分かりました。

1...2021222324...49