壁の印象は仕上げによって大きく変わります。プレーンなものを選べば存在感を消すことができ、逆に素材感のあるものを選べば目立たせることができます。適材適所でコントロールが可能です。
壁紙ひとつ取っても種類が豊富です。海外に目を向ければ輸入クロスの選択肢も広がります。TECIDO(テシード)ではアメリカやヨーロッパの輸入クロスを取り揃え、デザインも豊富です。
アクセントウォールを検討する場合、壁が4面あるとすればその1面だけで考えることがポイントです。多少派手だと思う柄の方がアクセントとして有効です。
セオリーを踏まえた上で遊びを取り入れることでより魅力的な空間になります。
スタジオの薪ストーブはヨツールのF363。炎を演出する縦長デザインです。暖房能力もありとても快適ですが、クッキングストーブとしては考えていませんでした。
そんな中、建築中のオーナーから裏ワザを教えていただいたので早速実践してみました!庫内の下にある灰バケツを使います。
アルミホイルの上に大きさを合わせたピザを乗せ、時々様子を見ながら待つこと約10分・・・
チーズが溶け、香ばしい匂いがしてきました。
完成です!
人数分に切り分け美味しくいただきました。
アンコールなどの大きな薪ストーブであればクッキングスタンド(五徳)やピザストーンなど色々なアクセサリーが使えますが、F363のような庫内の小さなタイプでも工夫次第でピザが焼けることが分かりました。