11/14(火)うずまきスタジオが、森をバックに気持ちのよいライブハウスへと様変わりしました。
建築家の中村が密かに?!愛を注ぎ続けているギターとハーモニカそして美声を披露!
いつもは東京浅草でのライブ活動ですが、今回は八ヶ岳で初披露となりました。
ゲストには、潤建築の横山潤さんとの掛け合いもありました。
もちろん、これはIN THE WINDさんのライブの前座ですが、ジーンと泣かせる歌もあり、大いに盛り上がりました! 中村さん、かっこよかったですよ!
また、やりましょう~♪
ぜひお立ち寄りください!
日時:11/14(火) 15:00~
場所:うずまきスタジオ
https://www.passivedesign.jp/about/
連絡先:0551-38-3266
チャージ:¥500 (飲み物付き)
【IN THE WIND プロフィール】
ボーカル&ギター:菊池美一
ボーカル&ピアニカ:菊池陽子
フォーク、モダンフォーク、ポップス、なつメロ etc。
200曲以上のレパートリーとオリジナルソングをもつ。
震災直後から、避難所ライブ、仮設ライブ、ふくしまを訴える全国ツアー(石垣島から北海道まで)
2014年 福島への応援感謝の全国ツアーがNHKウィークエンド東北で放映。
2015年、東京タワーライブスペースclub333でライブ。
現在も全国でのライブ活動中。
震災応援ソング「手をぎゅっと!!」CMで、福島県内オンエア
ウォームアップステージは、我らがHEMLOCKHILLさんも頑張ります。
乞うご期待!!
今週は「SnowBell House」と「とんねるのある家」の完成写真撮影が2日かけて行われました。
「良いものを作りたい!」という意識、ここでも見つけました。
ポジションを変え、目線を変え、時間を変え、ベストを追います。
撮影した画像を入念にチェックし、細部まで妥協を許しません。
もう、日も陰って、撮影も終盤の時、写真家の松村さんは言いました。
「最後にここからもう一枚撮らせてください。あとで後悔したくないので」と。
ベストを尽くす。
どんな仕事もこれが出来上がった完成品の満足感につながります。
さて、建主様とPDOのベストがつまった建築。
今回もどんな写真となって手元に届くか、本当に楽しみです。
朝から何やら真剣な表情の男衆4人。
大工の棟梁、建材を事前にカットするプレカットの会社、現場監督、そして建築家の中村という建築を担うプロ達がうずまきスタジオへ集合しました。
PDOとそれぞれのプロたちの意識合わせのための重要なミーティングです。
家もオーケストラのように作り上げていきます。
そう、その名もPDOパッシヴデザインオーケストラ。
家は、さながら交響曲。
PDOという指揮者が方向性や流れを示し、中村の作った設計図という楽譜を元に、大工さんや建材会社、内装というプロ達が交響曲を奏でていきます。
ここで指揮者と楽団の意識の掛け違いがあると、今後のハーモニーに不協和音が生まれます。素晴らしいハーモニーを作り出すための土台作りと意識の摺り合わせという音合わせが必要です。
そして、このオーケストラにおいて一番大切なものは「良いものを作ろう!」というプロとしての共通意識なのです。
建築家 中村は言います。
心を込めて作った家、それを建主様に引き渡した後、 自分の手元に残るのは、
唯一、写真なんです。
そして、家も自然と同じように、年月と共に変わっていきます。
だから、今あるこの瞬間を写真に撮っておきたいと。
その想いを写真家の松村さんに託します。
家という大きな被写体を写真で表現すること。
どうしたらこの家の表情がうまく伝えられるか、様々な視点から家を見つめます。
こうして撮られた写真は、写真アルバムとなって建主様とPDOの手元に。
そして、建築実績として、HPにご紹介しております。