土地探しから建築プロジェクトに関わる中で考えることがあります。
ロケーションや周辺環境、地形、その土地の植生、向こう三軒両隣の近隣関係。いづれもランドスケープデザインをする上で重要な要素となります。設計要件において敷地が求めることの起点になることです。
大事なことは住まい手がその土地の価値をどう見ているのかという視点。その土地に決めた理由です。その上でまだ気づいていない価値を発見し、共に見ていくというプロセスも大切にしていきたいと思います。
建物ができて庭づくりが始まる。建築や暮らしは静止画像でななく、映画の一コマのようにストーリーを紡ぎながら動いていきます。
動かしているエネルギー、その構造に意識と注意を向けることがその後の状況が展開していく道筋を美しいものにしていくと信じています。
昨日の朝からの雪、久しぶりに積もりました。うずまきスタジオのある標高1,000メートルくらいで35センチくらいでしょうか?
幹線道路は朝から除雪車が入っておりますが、シャーベット状になり滑ります。
明朝の凍結も心配されます。 どうぞお気をつけください。
ヒュッゲの森、動画が公開されました。
計画の初期の段階でご相談いただくことが多く、設計者と敷地に赴きます。建築計画が生まれる背景を住まい手と共有しながらプロジェクトを進めることを大事にしていますので初期のプロセスはとても重要となります。
敷地までのアクセス道路、周辺の家と環境、地形、光の入り方、植生など、確認するべき様々な要素を丁寧にチェックして次の段階の設計に進む前に敷地所感をお伝えします。