天神の曲がり家は、昨年の引渡し後は週末住宅として時々利用されていました。随分先だと思っていた、ご一家の引っ越しの時期も近づいています。1メートルを超える2月の大雪にはびっくりされたようですが、自然と向き合うこの地での暮らしを、ワクワク、ドキドキしながら待ち望んでいます。
わんぱく盛りのこども達もこの春から地元の小学校、幼稚園へとそれぞれ元気に通いはじめます。
家が建ち、ご一家の暮らしがはじまり、春以降には庭の計画も少しづつ進んでいきます。生き物や自然と応答しながらの新しい暮らしがいよいよスタートです。
薪ストーブの最近の主流は触媒を使わないリーンバーン、クリーンバーン燃焼です。排出ガスを低減させるために、薪が一次燃焼した時に発生する燃え切れなかった可燃性ガスに空気を混合させて、再燃焼させるのです。
我が家のフェデラルコンベクションは触媒を使う、キャタリティック燃焼と言われる方式。いくつかの燃焼方式がありますが、二次燃焼させることによって、オーロラのような美しい炎が楽しめるのです。