2015.07.30

続・野草の森づくり

森づくり

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本日も朝から野草の森の整備です。前回の作業で雑草を抜いたエリアに土壌改良材であるバーク堆肥を敷き詰めます。
  
土中の保肥性、保水性、通気性などに効果があります。その量20m3。大型トラック1台分です。ネコとみのなどの道具を使い、人海戦術で頑張りました。
  
夕方にはなんとか敷き詰めを完了。次回はいよいよ野草を植えていきます。
  

2015.07.27

収穫の夏

畑仕事

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慣れないクワをもち、開墾をはじめたのはちょうど3ヶ月前のこと。本を片手に土づくりから頑張ってきました。
  
土に触れ、植物と対話することはとても大事です。相手(野菜)が持っている力を引き出してあげるため、ひとが少しだけ力を貸すこと。
  
手をかけすぎて、あれこれいじくりまわしてしまうのもよくないようです。
  
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水と土、そして太陽の恵みで、立派なジャガイモが収穫できました。

2015.07.24

敷地の特性を活かす

できごと

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山の眺望、吹き抜ける風、森の中の囲まれ感。敷地に求める条件は様々です。
  
オーナーご主人は八ヶ岳の眺望。奥様は森に囲まれたようなプライベートな空間。
  
この敷地は両方の要素を合わせ持っています。玄人が好むような難易度の高い敷地でもあるのです。
  
その特性を引き出し、活かすのは設計の力。期待を超えた提案が待ち望まれています。
  

2015.07.12

冬に備えて薪づくり

できごと

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パソコンのマウスをオノに持ちかえて、朝からせっせと薪づくり。力を抜き、スナップを利かせて、オノの重さで割る。木の癖、木繊維の通り方を読んで割るのがコツなのです。

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いい汗かいた後は、屋根のあるデッキでBBQ!今回はダッチオーブンを使った牛タンシチュー、レパートリーも増えてきました。

2015.07.09

土地のもつダイナミズム

できごと

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予定していた敷地で待合わせ、土地の所感をオーナーご夫妻にお伝えしたところ、「実はもうひとつ気になっている、見てもらいたい土地があるんです。」とのお話。
  
土地のもつエネルギー、アクセスのしやすさ、ご夫妻のこれからの生活を考えた時の暮らしやすさ。いろんな面で後者の土地の方がよいのです。ご夫妻も悩まれていて、持ち帰りご検討いただくことになりました。
  
写真は敷地にあるケヤキの巨木のうちの1本です。エネルギーが伝わってきます。先日、「この土地に決めました」と連絡がありました。
  
巨木や群生する野草のふるまいと折り合いをつけること。求められているのは、逆らわない建築。パッシヴデザインです。

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