2016.01.01

謹賀新年

できごと

5-1
輝かしい新年をお迎えとこととお慶び申し上げます。

建て主の皆さま、職人の皆さま、いつも訪問して下さる皆様の、ご多幸を心よりお祈りいたします。

今年も、皆さまから祝福される、未来にのこす価値のある仕事を重ねてまいりたいと思います。

どうぞよろしくお願い申し上げます。

2015.12.06

敷地客観から直感へ

デザイン道

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ご主人は雑木林の中での環境との一体感、奥様は富士山、甲斐駒などの眺望を重視。そんなご要望を持つ、オーナーご夫妻からの建築相談を受け、さっそく中村と敷地を訪れました。
  
敷地に赴き、まずは鳥瞰的にエリアの地勢、脈、レイラインを読む事前調査から始まり、法規制を踏まえて土地の制約条件などを整理します。
  
現地では、遠景・中景・近景と、環境との関係性を探求しながら、植生や動物の気配、光や風の抜け方、見えない地面の中のことなど、様々な要素を丁寧に読み込んでいきます。
  
家と環境との対話、オーナー家族の暮らしをイメージし、その場に存在されるべき、家のかたちをスケッチする。
  
客観視と直感視を同時に行い、持ち帰らないことが大事なのです。
  

2015.11.18

ひーさん、リサイタル?

できごと

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羊歯の森にある家にグランドピアノが入りました。空間に重心をつくってくれます。
  
ピアノが入り、建物がより豊かになったように感じます。自然とつながるこの空間で、子供たちがピアノを弾く風景が目に浮かびます。

2015.11.08

2度目の冬を迎えるPDOの森

森づくり

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スタジオ周辺では、すでに氷点下を記録しています。小さな木々たちも紅葉が進み、冬支度の時期を迎えています。
  
初秋にはイノシシたちの襲来もありましたが、競い合って元気に成長しています。
  
これから迎える冬の厳しさが、きっと来春からの成長を促してくれることでしょう。

2015.10.31

見えないプロセスを重ねて

デザイン道

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原村の別荘地に土地を求められたオーナーから建築のご相談をいただいています。
  
いつものよう敷地に立ち、その環境に浮かび上がる建物のかたちを確認します。
  
視線の抜け、土地の傾斜、表流水の痕跡。様々な情報を受け止め、その場に相応しいかたちをイメージします。
  
敷地との出会いからはじまり、たくさんのプロセスを経て、家づくりは進んでいきます。
  
積み重ねる丁寧なプロセス。そのこだわりが建物の厚みに影響してきます。

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