2016.05.19

道行く人たちの風景をつくる仕事2

森づくり

025
道から少し奥まったところに佇む「里山箱庭をのぞむ家」。
緑の季節には木々の間からその姿が見られます。
家を建てるため伐採された森を整備し、少しずつ新たに広葉樹を植樹。

エントランスへとつながるアプローチの両側。
少しずつ時間をかけ、ご家族で花や低木なども植えていきます。
新緑の季節、住まい手と道行く人たちの目を楽しませてくれることでしょう。

2016.05.13

敷地で感じ、かたちにすること

デザイン道

023
若手デザインフェローたちを引き連れ、中村が土地の読み方を教えています。
住まいには、その土地の自然との深い調和が、求められます。

一本の線を引くこと、現場で指示をすること。
背景にある意図を感じながらデザインすることを日々学んでいます。

2016.04.23

何かあるかな?

できごと


暮らしはじめて、1年ちょっと。里山箱庭をのぞむ家で、経年検査をしました。

すっかり大きくなった、はなちゃんと、今日は一緒に検査です。

暮らしの中で感じたこと、使い勝手のことなどを聞きながら、建物内外をご一緒に見てまわります。

穏やかに暮らされ、室内の温熱環境も安定しているのでしょう。木製建具や造作材など木部の収縮も少なく、とてもよい状態です。

2016.04.13

道行く人たちの風景をつくる仕事 1

森づくり

013
羊歯の森の家のオーナーから庭づくりの相談のお電話をいただきました。写真に写っているエントランス前のフジザクラなどは近くに住むお父さんの手による仕事です。

訪ねた時のお父さんの一言。「前の道を通る車が止まって、しばらく眺めていくんだよ。 中途半端な仕事はできないよ!」

完成した住まいは庭と一体になって、地域の風景の一部をつくっていくのだと思います。

境界線を超えて行ったり来たりするデザイン。その地の環境とオーナーの想い、そしてPDOの流儀が合わさり、楽しみな庭づくりが始まります。

細田@PDO

2016.04.08

薪ストーブのある暮らし

できごと

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桜が満開の都内から打合せで軽井沢へ。一ヶ月くらい季節は違うでしょうか?少し空いた時間を利用して、近くの薪ストーブのお店を訪れました。
 
こちらではまだまだストーブライフが楽しめます。我が家にも欲しいと思っていた、staubの鍋もたくさん並んでいます。

そして、薪ストーブ。スマートな佇まいながら力強く暖める、デンマークのワム3630。

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オプションでオーブンを取り付けられるワムクラシック4。

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コンパクトで比較的安価ながらグリルをのせて料理を楽しめる天板の広いカナダのドロレデコ。

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シンプルで小ぶりなドイツのアイアンドックNo.01。

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薪ストーブライフ、ゆっくり楽しめる時間が必要ですね。

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