2016.02.12

敷地で感じとる

デザイン道

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二地域居住を検討されはじめ、ご連絡くださったご夫妻。お会いする前日に、中村とまだ雪の残る敷地を訪れました。
 
この地に住まいを建築する理由。自然環境が求めているもの。それと感じ取った上で、未来の住まい手からのご要望をお聴きする。
 
設計提案をさせていただく前の大事なプロセスです。

2016.02.11

螺旋~自然界に現れるかたち

デザイン道

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訪れた小さな川沿いにある敷地。未来の住まい手がこの場所を選んだ訳を少しだけ感じることができた。
 
あたり前だけど、不自然ではない。その環境の中で、流れが妨げられないように、現れたかたちだから。
 
そのデザイン(かたち)に流れているもの。流れが通過してできた、道筋としてのかたち。
 
自然から学ぶ。これもPDO流。

2016.01.15

道はつながっている

デザイン道

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初版は1996年。手にしたのはその年だろうか。
 
ちょうど20年くらい前。今思い返すと、自然が豊かな地で暮らそうと、都会から森への移住を、心の中で決めた頃だった思う。
 
私自身、何かと京都にはご縁があるし、あらためて著者プロフィールを眺めてみると、吉村順三先生の事務所にもいらした方のようだ。
 
本を開くと、序文にこう書いてある。「この本は・・・とびきりの贅沢な暮らしをするための本である」

2016.01.07

時代を超えて受け継がれるもの

デザイン道

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時を経て伝わる文化や伝統。力を抜いて、しなやかに受け止める。できることは少しだけ。
 
その少しのことを大切に。PDOらしく。

2016.01.02

こんなところにPDO

できごと

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ぬるべの里、曽爾村(そにむら)にある「古民家の宿 木治屋」さん。走行距離1,000㎞を超える京都〜奈良、二日間にわたる「炎のプレゼン」の途中で、中村と立ち寄りました。
 
今回は二度八ヶ岳のスタジオでお会いし、ご自宅の家具や今の暮らしを拝見することも兼ねてご自宅でのプレゼンとなったのでした。
 
お問い合わせいただいた方には、PDOをより知っていただく意味合いもあり、八ヶ岳のスタジオに一度はお越しいただくようにしています。
 
その後に設計提案を求められれば遠方のご自宅まで出向くこともあり、旅好きの二人は、道中をとことん楽しむのです。
 
2016年、今年はどこまでいくのでしょう?

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