野菜を育てるには植え時を的確にすることが大切です。
じゃがいもは4月中に畝を造成、肥料を施し、GW中には植え付けをしなければいけません。
にもかかわらず、また遅れました。2週間遅れです。
富士見駅前の種苗屋さんに現場の帰りに寄ったときには、
キタアカリ、アンデスはもう売り切れで男爵しかありませんでした。
これは残念です。経験がなく不安でしたが男爵にしました。
盆休みの前に収穫をしました。配給をするためです。
やたらと大きいものも多くありあす。
特権で一つだけ味見をしましたが、大きいものはおいしくないですね。
やはり八ヶ岳ではキタアカリが育てやすいし、適合しているようです。
REDくんが丁寧に仕分けをしてくれました。
じゃんけんの争奪戦は白熱しました。
自然の中に暮らすと焚火をしたくなります。
直火に触れ合う経験の少ない都会人の憧れでもあるでしょう。
火を囲んで野外料理、談笑・・・楽しいことです。
そして庭掃除で出る枯葉、枝など燃やす場も必要です。
石炉があれば地面への類焼が防げます。
石炉は自分で造りましょう。
私もいくつも造りました。そして使ってみました。
用途に応じてさまざま考えられますが、
クッキング主体であれば石は地面から300は立ち上がっていた方が良いでしょう。
ただ、多くの場合庭掃除にも使いますから、その兼用型をご紹介しましょう。
ポイントは、
正面石を地面とそろえて据えること、水洗いできるように炉床をコンクリート平板敷きにすることでしょう。
なお、地面よりも低い炉床としてしまうと使いづらいです。
石は地域産を用いてください。でも河原などでの採取は禁止されていますからご注意!
NPO八ヶ岳景観の会の理事をしています。
理事といってもほとんど会合には出席できていません。
それでも会で育てている八ヶ岳潜在種のポット苗の水やりだけは欠かさずやります。
今年も当番が巡ってきました。
早起きして育苗場へ。
約1万ポットは育てていますので水やりには最低でも1時間はかかります。
種採りしてトロ箱で発芽させてポットに移植して3~4年育ててやっと移植できます。
私はただ愛情をこめて水やりするだけですが、
会の皆さんは英知を絞って生長の面倒を見ています。
去年は異常な日照りが続いてマユミなど相当枯れかかってしまいました。
そんなわけで丁寧に藁敷もされています。
混色密植式の潜在森の再生をどんどん推進したいものです。