2015.04.27

庭づくり

できごと

12
八ヶ岳南麓にも春がやってきました。中村と久しぶりに「フルートの窓辺のある家」を訪ねました。昨年の続き、造園工事を再開しています。

22
工事中に目を楽しませてくれたエドヒガン、今年も咲いています。

3
暮らしの中でよりリアルにイメージもできて、駐車場の枕木敷きや庭の芝張り、植栽の追加など、今年も細川庭店さんにお世話になっています。

2015.04.26

浅間石並べ

できごと

115
モーエンセンと語る家の庭づくりが始まりました。
  
まずは道路境界に沿って浅間石を並べていきます。ここで使う石は全て敷地内から出たものです。これらを地面に半分ほど埋めて固定していきます。
  
1つ1つ形や大きさの異なる浅間石をきれいに並べていくのは職人の腕の見せ所。
  
この後の土入れから植樹まで、一連の流れで進めていきます。

2015.04.24

開墾はじまる

畑仕事

001
中村総監督のもと、森を臨む敷地の一角に畑をつくろうとひろよさんがクワを持って耕しています。
  
元々泉ラインを通すために山を切土した土地ですから養分もなく、土づくりからはじめなければなりません。

28
建築家のやる仕事ですから、しっかりと位置出しをしてから行います。昼食後の腹ごなしにと始めましたが、相手は手強い。クワも曲がってしまうほど固い土です。

32
当初予定より少しエリアを狭め、石を取り除きながら耕したところで今日の畑仕事は終わりです。

42

2015.04.21

笹の葉と鹿のお尻

できごと

123
笹を造園工事に用いることは、いくら私が推奨しても、なかなか採用されることはありません。
  
自然環境との連続性。造園計画で一番大切にしたいことです。ここまではオーナーも同意です。
  
でも笹を植えましょう!と言うと大概の場合NGです。
  
高原の風にいっせいにそよぐ笹の葉、月光に照らされて怪しく青色になる笹の葉、すばらしいと思います。
  
鹿のお尻はなぜ白いのでしょう?群れ同士の目印なんでしょうね。笹の原ととても似合います。

2015.04.19

いざゆかん

森づくり

116
ちょっと隣の森に散策へ。
   
みつけたのは根がぐにょんと絡み合ってできた洞窟。
  
手をいれたものならばがぶっとやられそうな暗闇。
  
もしかして、穴に足を入れたら別世界へワープ!?なんてね。
  
非現実的だと思いながらもちゃっかり足を突っ込んだ私は、今日も変わらず八ヶ岳スタジオにいます。

1...9394959697...157