2015.08.01

車路の計画

できごと

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道路からガレージまでの車路の計画は寒冷地において重要なポイントの1つです。
  
距離や勾配、意匠的なことから良く使われるのが砕石、石、枕木、コンクリートなどですが、空にひらく三枚屋根の家では、透水性のアスファルト舗装を採用しました。
  
アスファルトと聞くと道路をイメージしますが、それとは違い公園の歩道などで使われているような粒度の粗い舗装材です。
  
雨が降ると水は直接地面に浸透していきます。水たまりができないので冬場のスリップの心配が減り、雪かきの際も土を拾うことがありません。
  
見た目にも浅間石との相性が良く、庭の緑を引き立ててくれます。

2015.07.30

続・野草の森づくり

森づくり

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本日も朝から野草の森の整備です。前回の作業で雑草を抜いたエリアに土壌改良材であるバーク堆肥を敷き詰めます。
  
土中の保肥性、保水性、通気性などに効果があります。その量20m3。大型トラック1台分です。ネコとみのなどの道具を使い、人海戦術で頑張りました。
  
夕方にはなんとか敷き詰めを完了。次回はいよいよ野草を植えていきます。
  

2015.07.27

収穫の夏

畑仕事

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慣れないクワをもち、開墾をはじめたのはちょうど3ヶ月前のこと。本を片手に土づくりから頑張ってきました。
  
土に触れ、植物と対話することはとても大事です。相手(野菜)が持っている力を引き出してあげるため、ひとが少しだけ力を貸すこと。
  
手をかけすぎて、あれこれいじくりまわしてしまうのもよくないようです。
  
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水と土、そして太陽の恵みで、立派なジャガイモが収穫できました。

2015.07.24

敷地の特性を活かす

できごと

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山の眺望、吹き抜ける風、森の中の囲まれ感。敷地に求める条件は様々です。
  
オーナーご主人は八ヶ岳の眺望。奥様は森に囲まれたようなプライベートな空間。
  
この敷地は両方の要素を合わせ持っています。玄人が好むような難易度の高い敷地でもあるのです。
  
その特性を引き出し、活かすのは設計の力。期待を超えた提案が待ち望まれています。
  

2015.07.22

ランドセル工房

できごと

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土屋鞄製造所が先月、店舗とランドセル工房を併設した「軽井沢工房店」をオープンしました。

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店舗建築はブランドイメージに強い影響を与えます。素材感のあるレンガ、塗り壁、スチールなどが使われ、建築にも随所にこだわりが感じられました。駐車場からのアプローチもまた見どころです。
 
外の景色を楽しみながら、家族でゆっくりとランドセルを選ぶ。そんな時間を最大限演出しています。

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