2015.10.19

クラウドファンディング

できごと

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コマのようにクルクル回る林秀行氏のデザイングラス。ステムを無くすことでワインの香りが引き立ち、ビールや日本酒も美味しくいただけます。
  
本日より販売のための「クラウドファンディング」が始まります。(※)対象はHEBEERRYKEWARIKI の3点。
  
本日10時公開予定です。https://www.makuake.com/project/ottotto/


※クラウドファンディングとは・・・アイデアをインターネット上でプレゼンテーションし、賛同者を集められる仕組みです。クリエイターや起業家の資金調達のための手法として注目されています。
  

2015.10.17

我が子に会いに

できごと

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朝気スキップフロアの家を中村と訪ねました。アプローチまわりの造園も完了し、落ち着いた雰囲気です。
  
屋根のかかる駐車スペースには、建物とコーディネートされた2台の黒の車、そして、2〜3日前にやってきたばかりの黒い犬、ももちゃん。随所にオーナー夫妻のこだわりが感じられ、ここでの暮らしを楽しんでいらっしゃるようです。
  
冬は床に半埋め込みにしたエアコンでの床下空間暖房とファンヒーター。冬期の暖房費も低く抑えられ、家計にも優しいようです。

2015.10.14

オスカー・ニーマイヤー展

できごと

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ブラジル人建築家、オスカー・ニーマイヤーの回顧展に行ってきました。
  
今まで本やDVDなどで建築作品を見てきましたが、ここでは彼の思想や時代背景についても触れることが出来ました。
  
一躍有名となったのは「ブラジリアの都市計画」です。(1950年代)その後ブラジルが軍事政権時代に入り(1964年~1985年)、共産主義者であることから国内での設計活動を禁じられ、20年もの間フランスに亡命しています。
  
激動の時代を生き、2012年に104歳で亡くなるまで実に様々な建物を設計しました。住宅、美術館、大聖堂、国会議事堂、道路やトンネルまで・・・生涯に手がけた数は2000とも言われています。
  
会場には30分の1スケールの実作模型があります。横になって見てみると空間の疑似体験ができるというものです。
  
曲線美の美しい作品は「いつか見てみたい」、そう思うものばかりでした。

2015.10.09

1枚の楽譜から生まれるもの

デザイン道

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作曲家、指揮者、そしてオーケストラ。曲の解釈により、演奏は変わってきます。建築家、現場代人、職人の関係も同じではないでしょうか。
  
建築家が魂を込めたところを汲み取り、互いの違いを認め、つないでいく。そういう共同の建築活動である訳です。
  
環境を意識し、風景の中にあることを忘れないこと。家はそこで営まれる暮らしを包み込む、繊細な器です。
  
はじめて敷地に立つ中村。物語は、1枚のスケッチから始まります。

2015.10.07

暖炉のある暮らし

できごと

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10月に入り、朝晩もだいぶ涼しくなりましたね。
  
空にひらく三枚屋根の家は庭も整備され、竣工時よりもさらに魅力を増しています。本格的な秋を迎える前に撮影に入らせていただきました。
  
窓から見える景色、暖炉の炎。落ち着いた照明のもと、流れる音楽もまた心地よく聞こえます。

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