これから寒い寒い季節。だからこそストーブライフを楽しめます。先日お引渡ししたオーナーからもあふれるようなおいしいメールが届きました。
キッチンと連続して配置した薪ストーブは暖房はもとより、優れた調理用器具として、活躍しているようです。直火にこだわってグリルでダッチオーブンも使用できる、ガスのレンジはお引渡し後全く使用していない!そこまでのことは全く想像もしていませんでした。仕組んだ私たちですらやった事の無い調理器具の駆使と内容・・・。
以下、オーナーからのメールそのものを抜粋します。(コピペです)
「・・・・・・・・・もうひとつ、なにを作ってもおいしい話の続きですが、たとえば、スクランブルドエッグ、本当においしくできます。ティファールのテフロンフライパンで、バターもなにも使わず、フライパンの上に卵を2つ割って、適当に混ぜてるだけです。ちょっと柔らかめで、加熱中止。びっくりするほど、おいしくできますので、ぜひ、お試しください。
また、ロースト肉ですが、ストーブの温度が、まだ250度くらいある熾火になったばかりのところ、というか、高温の熾火のところへ、ダッチオーブンに入れたお肉の塊を投入。お肉のサイズにもよりますが、500グラムぐらいだと、10分から12分くらい。その後、状態にもよりますが、ストーブから出して余熱で加熱。今朝は、犬たちに、豚肉の塊を焼いてやったのですが(国産は高いので、おもにカナダ産)、めちゃめちゃおいしくできて、私たちも、お相伴しました。お試しください・・・・・・・・・」
私たちももっと遊ばなくてはいけません。
壁の印象は仕上げによって大きく変わります。プレーンなものを選べば存在感を消すことができ、逆に素材感のあるものを選べば目立たせることができます。適材適所でコントロールが可能です。
壁紙ひとつ取っても種類が豊富です。海外に目を向ければ輸入クロスの選択肢も広がります。TECIDO(テシード)ではアメリカやヨーロッパの輸入クロスを取り揃え、デザインも豊富です。
アクセントウォールを検討する場合、壁が4面あるとすればその1面だけで考えることがポイントです。多少派手だと思う柄の方がアクセントとして有効です。
セオリーを踏まえた上で遊びを取り入れることでより魅力的な空間になります。
施工中の家にドックトロットがあります。
建屋と建屋のすきまをウッドデッキにして、そこに架け橋のように屋根でつなげて出来る半外空間、それをドックトロットといいます。北欧の山荘などに多く見られる、伝統的な様式の一つです。犬をつないでおくには都合の良い空間、と言う意味でしょうか。
そんなドックトロットにファイヤーサイトを設けました。壁、炉台を大谷石にします。煙抜きに開閉天窓。さて、炎の立ち上がりを受け止めるフードのデザインはどうしようか?折角ですから火で色々遊べるようにしておきたいものです。
ダッチオーブンをぶら下げられるように、岩魚やソーセージなんか遠火で炙れると楽しそう。フードにアツアツのダッチオーブンを載せられるときっと便利でしょう。角が出ているとぶつけたとき危ない・・・・。
おもしろい絵にまとまりました。
羊歯の森にある家にグランドピアノが入りました。空間に重心をつくってくれます。
ピアノが入り、建物がより豊かになったように感じます。自然とつながるこの空間で、子供たちがピアノを弾く風景が目に浮かびます。