2016.01.15

道はつながっている

デザイン道

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初版は1996年。手にしたのはその年だろうか。
 
ちょうど20年くらい前。今思い返すと、自然が豊かな地で暮らそうと、都会から森への移住を、心の中で決めた頃だった思う。
 
私自身、何かと京都にはご縁があるし、あらためて著者プロフィールを眺めてみると、吉村順三先生の事務所にもいらした方のようだ。
 
本を開くと、序文にこう書いてある。「この本は・・・とびきりの贅沢な暮らしをするための本である」

2016.01.13

旅の予定

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感覚を刺激された時には潜在されていたアイデアがあふれ出ます。旅は刺激に満ちています。
 
そろそろ旅の虫がむずむずしてきました。北欧にまた行きたいな・・・・・。アールトやアスプルンドに会いに行こう!
 
前回の北欧旅行は2006の秋でした。もう10年も前なんですね。初夏に計画をしましょう。

2016.01.07

時代を超えて受け継がれるもの

デザイン道

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時を経て伝わる文化や伝統。力を抜いて、しなやかに受け止める。できることは少しだけ。
 
その少しのことを大切に。PDOらしく。

2016.01.03

丸太と格闘

デザイン道

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PDOではデザイン修行の一環として様々な実体験の機会をもうけます。今日は丸太と格闘してもらいます。コナラとシデ。チェーンソーで玉切にして斧で割って薪づくり。こんなことがなんでデザイン修行?
 
建築と環境は同義です。建築行為は環境創造行為そのものです。森を構成する樹について深く知ることは必須です。
 
薪づくりを通して多くの樹種と格闘することになります。樹によって匂いも違いますし、固さ、目のつみ方、含水量・・・・、全て体で覚えていきます。
 
そうしたことは木を扱うデザインをする我々は、木材となる前の生体としての木を良く知っておく必要があるのです。

2016.01.02

こんなところにPDO

できごと

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ぬるべの里、曽爾村(そにむら)にある「古民家の宿 木治屋」さん。走行距離1,000㎞を超える京都〜奈良、二日間にわたる「炎のプレゼン」の途中で、中村と立ち寄りました。
 
今回は二度八ヶ岳のスタジオでお会いし、ご自宅の家具や今の暮らしを拝見することも兼ねてご自宅でのプレゼンとなったのでした。
 
お問い合わせいただいた方には、PDOをより知っていただく意味合いもあり、八ヶ岳のスタジオに一度はお越しいただくようにしています。
 
その後に設計提案を求められれば遠方のご自宅まで出向くこともあり、旅好きの二人は、道中をとことん楽しむのです。
 
2016年、今年はどこまでいくのでしょう?

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