みなさま覚えているでしょうか。
去年の今頃、畑仕事に勤しんでいたことを…!
今年はうねを1つ増やしました。
大丈夫。畑2年生なわけですから、要領はつかめています。
土を調達し、肥料を混ぜて足りない栄養を補います。
昨年の反省を生かして、うねは少し高くしました。
これでじゃがいもたちはのびのびぐーんと成長することでしょう。
リベンジだ!と息巻いていたアンデスは、今年もおあずけとなりました。
なんと、種いもを買いに行くのが遅かったのです。
しょんぼりした中村と木口は、代わりに玉ねぎの苗を50本買ってきました。
某アニメのキャラクターが50人います。大所帯ですね。
畑のメンバーを見る限り、今年の収穫祭はかなりの確率でカレーが出現しそうです。
出勤時には畑チェックをし、水遣りもします。
恒例の夏のBBQ頃には収穫ができることでしょう。
太陽の光をいっぱい浴びて、元気に育ちますように!
オーナーに完成検査をしていただき、準備を整えてお引渡しをするまでの間に、写真家、松村誠さんに完成の姿を撮影してもらいます。とかくあることですが、感動の空間体験を写真に撮ってみても、どうもうまく撮れない、もっと良い空間なのにつまらなく撮れてしまう・・・・そんな体験をすることは多いと思います。
松村誠さんの撮影流儀は、人の感動体験をどのように写真表現するかがテーマになっています。それを実現するためのカメラやレンズ、光の演出を追求します。そこが普通の写真家とは違うところです。
一方で、建築家の私は設計の意図を写真で表現したい、その一心で撮影には付きっきりでモニターを確認します。この時点の空間はもちろん生活感は表現されません。閑散として冷たい空間と映るかもしれません。でも、これが現時点での仕事のレコードなのです。ここから先、そこに彩りを加えていくのは、オーナー家族の仕事、ということでしょう。