2016.08.12

じゃがいもの収穫(8月12日から16日休業です)

畑仕事

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野菜を育てるには植え時を的確にすることが大切です。
じゃがいもは4月中に畝を造成、肥料を施し、GW中には植え付けをしなければいけません。
にもかかわらず、また遅れました。2週間遅れです。
富士見駅前の種苗屋さんに現場の帰りに寄ったときには、
キタアカリ、アンデスはもう売り切れで男爵しかありませんでした。
これは残念です。経験がなく不安でしたが男爵にしました。

盆休みの前に収穫をしました。配給をするためです。
やたらと大きいものも多くありあす。
特権で一つだけ味見をしましたが、大きいものはおいしくないですね。
やはり八ヶ岳ではキタアカリが育てやすいし、適合しているようです。

REDくんが丁寧に仕分けをしてくれました。
じゃんけんの争奪戦は白熱しました。

2016.08.10

関係性を育むデザイン流儀

デザイン道

051
家族の暮らしやそこで過ごされる人たちを包み込みながら時に解放する建築。
唯一無二の建築は、敷地に立つことからその物語が始まっています。

未来のあるべき姿を予見する1枚の設計図。
たくさんの力が結集され、スケッチは形へと立ちあがっていきます。

自然の環境、家族、向こう三軒両隣の隣人たち、地域社会。
見えない境界線を越えて応答していくデザインが、住まい手と共に関係性を育んでいくのだと感じています。

2016.08.03

緑のカーテン~土間リビング

できごと

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こーちゃんに会いに、鹿谷へ。
引き渡しから3ヶ月がたちました。ラグを敷き、当初はソファーを置く計画もありましたが、現在はこんな様子です。

「あまり物は置きたくない」
暮らしの中で大事にしたいこと、この空間であらためて確認されているようです。

窓から見える鹿谷のカラマツ林、その中に点在する広葉樹の若木たち。
内と外との繋がりと住まい手家族が想いが、心地よい居場所をつくりあげているようです。

2016.07.28

足元に・・・

森づくり

048
049
たからばこの家」計画地は多くのアカマツやカラマツが生い茂ります。
針葉樹が生い茂る林では、陽の光が林床まで届きません。
そんな林床に稚樹がたくさん顔を出していました。

がしかし光が入らないことによって多くの稚樹は枯れてしまい、
その中の一部の木々しか成長できないことでしょう。

建築に際し、赤松や唐松といった針葉樹を伐ることになります。
たくさんの広葉樹が成長する環境が整います。
広葉樹の森は多くの動物、昆虫を育むことでしょう。

土の中ではまだ見ぬ植物たちが日光浴できる日を首を長くして待っています。


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2016.07.27

パッシブデザイン~受けとめる・受け流す

デザイン道 森づくり

047
うずまきスタジオの野草の葉。優れた撥水性をもっています。進化の過程で獲得してきたデザイン(かたち)です。
水玉が転がり落ちる時、表面についたゴミを一緒に取り込んで流し落とす「自浄作用」の機能を持ち、光合成効率を上げることに一役買っていると言われています。

顕微鏡で見た時の葉の表面形状に、その秘密があるのですが、ここにデザイナーの意図は存在しません。

住宅、別荘、保養所、研修施設、etc・・・ 人が介在する建築であること。
ここに、そのプロセスの中で建築家やデザイナーが果たすべき役割が示唆されていると感じています。

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