2017.08.17

今夜はイタリアン

できごと

「いかだ床の家」のご家族からお食事にご招待いただきました。
物凄い手際の良さでご主人がつくっていきます。
ジャイアントテーブル式のダイニングは料理人はあたかもパフォーマーです。
いつも60人からの所員に料理を披露しているといいます。
職場の結束はそんなリーダーの努力のたまものなんですね。
今夜はイタリアンです。
「この家よくできてますね!」などと他人事のように気持ちよくなっていますと、
「中村さん似顔絵をかいてあげますね」と娘さんが言います。
「自分はどんな動物だと思いますか?」
「そうね、精悍で強くて優しいライオンかな」
・・・・しばし困った顔をしていましたね。「あぁ、やっぱりこんな呑気な感じになっちゃうのね・・・」と私。
子供は常に本質を見ています。
そんなダイニングの背後で小さな娘さんがブランコをしていました。
そのスリルに酔いもさめます。

2017.08.17

不揃い野菜

畑仕事


お盆も過ぎれば例年通り秋の気配が漂い始めます。
今年の夏野菜収穫ももうそろそろ終わりです。
手のかけかたに問題があるのでしょうか。
満足な収穫とは言えませんでした。

そもそもかたちが不揃いなだけでなく変形しているものが多いです。
ピーマンはまだしもナスはとぐろを巻き、キュウリはヒョウタンみたいになり、
トウモロコシはやたらと小さいです。

標高1100mでの野菜作りでは、課題も多くありそうです。

中村@PDO

2017.08.16

だいすけ流風水術1 唯一無二の家

デザイン道


かけがえのない生活の根拠となる家を築くために、
もう既に土地を入手された方、これから入手しようと思っている方々に参考になれば幸いです。大自然の中での多くの設計経験、施工経験から得た「土地の読み方」についてお話します。

一般に不動産屋さんの価値感で「良い土地」とは何かご存知でしょうか。それは、建築に際し考慮することが少なく多くに対応できる土地、すなわち強い特徴のない土地が良いとされます。具体的には、
1、出来るだけ整った矩形で変形してないこと。
2、平坦地であること
3、道路付けがよいこと
4、ICや鉄道駅から近いこと
などでしょうか。

それらを満たしている土地があったとしても一番大切なワクワク感のある土地とは限りません。「良い土地」を作るために余計な加工をして、かえって魅力を無くしてしまったり風水を悪くしてしまう例も多く見てきました。

不動産屋さんの価値観は単眼的です。
家はそこに住まう家族と土地の特性が融合された唯一無二のものであるべきです。

中村@PDO                           写真;松村誠

2017.08.03

アーバンオフィス

その他

あずさの時間を待つ間、ビルを眺めながらのひと仕事。
働き方も多様化しており時間と場所に縛られないワークスタイルも進んでいます。

冷たいビールは少しお預けです。

細田@PDO

2017.07.19

たからばこの森庭

森づくり

渓流側と森側の異なる表情を持つたからばこの敷地。
完成に合わせた樹木の植え込みが終わり庭づくりも次のステップです。


現地での基本デザインの打合せを行い、敷地環境と住まい手の要望に合わせて参加するプロセスも楽しんでもらいながらの庭づくりが始まります。
応援チームが来荘される日程に合わせて野草や低木の苗、バーク堆肥の準備を済ませて平井リーダーのもと一気に作業が進みます。

1...5152535455...156