完成したアイテムガレージの家について、中村がつぶやいていました。
「建物の外観は真黒。インテリアは真白。このコントラストが見事なんです。
『ねらっていたんですか?』と振りましたら『そうなんです!』と答えてくれました。
この仕事は成功だな、と思った瞬間です。」
建築家によっては、自分の建築スタイルを住まい手に合わせてもらう方もいます。
しかし、中村は、建築家の意図と住まい手の価値観が一致した主体性の結晶となるように作りあげていきます。
プロセスの中で、住まい手との対話と交流の蓄積がデザインの中に組み込まれていきます。
「経験デザイン」とでもいうのでしょうか。
住まい手の数だけ、個性豊かな表現がうまれる。
PDO の建築実績をご覧頂くと、家のデザインが実にバラエティに富んでいるのが、その証拠。
passivedesign=受容の精神がここにも生かされています。
「お客様から刺激を受けて、PDOが変わっていく」
私たちは家をつくるプロセスで、お客様からライフスタイルのお話をうかがいます。生活と仕事のバランス、デュアルライフ、仕事のギアチェンジ、新しい家の空間、そこで過ごす時間。
そういう話が実に多種多様で刺激的でおもしろいのです。
「なるほど、そういうライフスタイルがあるのか」
「なるほど、そういう働き方もあるのか」
お客様の話に頭と心を揺さぶられ、PDOのメンバーも新しい発想で仕事と生活をもっと楽しんでいきたいと思うようになるのです。
大変ながらくお待たせいたしました!
snowbell houseの完成写真の公開です。
こちらよりご覧下さい(建築実績)。
https://www.passivedesign.jp/works/
完成までの様々なストーリをご紹介する”プロジェクトストーリー”と併せてぜひお楽しみください!
大変ながらくお待たせいたしました!
トンネルのある家の完成写真公開です。
こちらよりご覧下さい(建築実績)。
https://www.passivedesign.jp/works/
完成までの様々なストーリーをご紹介する”プロジェクトストーリー”と併せてぜひお楽しみください!
軽井沢での別荘のご計画。
候補地があるので所感を聞きたいとのご依頼を受けて中村と敷地へ。
傾斜のある別荘地の角地の一角。 自然と手が動き始めるのはインスピレーションが湧く土地でもあるということ。
特性のある敷地(素材)を料理するには技術とコストがかかることもあります。ここの植生や眺望、見えない水の流れを受け流すには適したかたちが存在します。住まい手にかわって未来の風景を見ています。
さっそくもう一つの候補地と合わせて所感をお伝えします。