森美術館で行われている「日本の建築展」。
本展のテーマである、日本人建築家たちが日本の伝統建築にどう影響を受け、
どう自身の仕事に表現していったのか、とても興味がありました。
写真は丹下健三の自邸を3分の1スケールで再現したものです。(現存せず)
サボア邸と桂離宮を自己解釈して設計されたものと言われています。
伝統建築も含めてそのまま真似るのではなく、
あくまで「触媒」と考え、全く新しいものを生み出しているのです。
着想のヒントは建築に限らず様々な所にちりばめられています。
何に注目し、どう理解するかで結果は変わってきます。
感覚的であり、哲学的な世界でもあります。
PDO建築にご興味のあるご家族が、Bookcafe houseに体験宿泊されました。
あいにくの雨模様で、少し肌寒い日でしたが、
日常の忙しさを忘れ、とてもリラックスしてくださったとのこと。
実際に住んでみて気づくこと、感じること。
旅行ではなく、住むという意識で感じること。
こんな暮らしがあることを感じて頂けたでしょうか?
標高1100mのうずまきスタジオの野草の丘に咲くシャクナゲが満開となりました。
これから次から次へと色とりどりの花が花開く時期となりました。
PDOへお越しの際は、うずまきスタジオへといざなうPDOの森と野草をどうぞお楽しみください。
我がスタジオの野草の丘においでになる押田部長は原村から移っていただいた方です。
毛深さとあくの強さで存在感があります。
その部長も春を迎えもりもりとこぶしを押し出して蘇ってまいりました。
こごみ課長も少し気弱ですが頑張っています。
上から見るとなんて美しい輪郭。
ミミクリデザインのヒントがあります。
中村@PDO