標高1100mのうずまきスタジオの野草の丘に咲くシャクナゲが満開となりました。
これから次から次へと色とりどりの花が花開く時期となりました。
PDOへお越しの際は、うずまきスタジオへといざなうPDOの森と野草をどうぞお楽しみください。
我がスタジオの野草の丘においでになる押田部長は原村から移っていただいた方です。
毛深さとあくの強さで存在感があります。
その部長も春を迎えもりもりとこぶしを押し出して蘇ってまいりました。
こごみ課長も少し気弱ですが頑張っています。
上から見るとなんて美しい輪郭。
ミミクリデザインのヒントがあります。
中村@PDO
敷地に立つ、ある一瞬に何を対象に見ているか。建築家のデザイン行為はすでに始まっています。
あいにくの雨模様ではありましたがご相談いただいているお客様の敷地調査です。
あるべき姿を捉えて敷地で描くスケッチ。映画が進行するように描いた一コマは変化していきます。そこに対話は必須です。対話ができる場づくりも重要なのです。
あるものがどう見えたのか、映画の良し悪しを左右する大事な起点であり、住まい手の熱がデザインに命を吹き込んでいきます。
広岡さんと平井さんがうずまきスタジオ今シーズン一回目の手入れに入ってくれました。
次々に芽吹く野草。抜くべきものか?育てるものか?
お奉行が来るまで勝手なことはできません。
それにしてもヤナギランが異常な広範囲で繁茂してしまいました。
条件が良すぎたせいで野放図に育ってしまったようです。
人と同じで過保護は禁物。ストレスがあるほうが良いのですね。
「範囲を決めて抜いてしまいましょう!
また、ボリュームを調整するには幼いうちにカットしてしまえばよいです。」
なるほど。
中村@PDO