ハーフユニットバスをご存知でしょうか。
バスタブと床、腰壁までがユニットバス、
そこから上は自由に造作できる浴室です。
部屋の広さやバスタブの形状など制約はありますが、
在来工法に必要な防水工事などが不要なため
費用面でメリットがあります。
壁はタイルや板張りなどこだわりたいところ。
板張りであればヒノキは香りが良いのでおすすめです。
タイルもデザインが様々なので悩みますね。
大きな窓を設ければ半露天風呂としても楽しめます。
意外と自由度が高いセミオーダーの浴室なのです。
美しい森の傾斜地に立つ“Skier’s House”
建築実績に公開しました!
ぜひ、ご覧ください!
在来工法の浴室は全てオーダー製作です。
部屋の広さや天井高、窓の大きさはもちろん、
各部仕上げ材、バスタブ、シャワー水栓などセレクトしていきます。
ドイツのカルデバイはヨーロッパを代表する浴槽メーカーです。
耐久性の良さからホテルでの採用も多く、
ホーロー製のため保温機能が高いのが特徴です。
滑らかな質感もまた気持ちが良いです。
「海外製品なので洋バスでは?」と思われますが、
日本人向けの深さ47cmのタイプも出ています。
価格は国産の人工大理石製品とほぼ同額。
興味のある方はぜひご検討下さい。