緩やかな北東傾斜の敷地。南西方向へ目を向けると光の指す敷地がよく見渡せます。
敷地に立った時に感じること、視線の抜ける方向、大雨の時の水の流れ。
環境となる敷地をどう捉えるか、建主がこの土地を選んだ訳。
見えないところで設計行為ははじまっています。
細田@PDO
DENのある家を建築実績に公開しました。
子どもの成長を見つめ、5年10年先をイメージしたデザイン。
庭木と共に目を見張るような変化を遂げていくことでしょう。
大雪の予報は外れ、標高900メートルの我が家は雨でした。
氷点下近くまで冷え込んだ今朝方、車のフロントガラスには見事な自然の芸術。
冬の朝、自然からのささやかな贈り物です。
土地探しの段階でお声かけいただくことが増えてきました。 不動産業を営んでいるわけではないので土地をご紹介することはしていません。いくつか候補地が出てきた段階で敷地を調査し、所感をお伝えして土地選びの参考にしていただくことがあります。
相談相手を選ぶことは決断の仕方を選ぶということではないでしょうか。ネット情報だけでなく足を運び、逡巡し、ここはと思う建築会社とぜひ話をしてみてください。
家は環境と住まい手、設計者が職人を巻き込んで一緒につくり上げていくものだと思います。コンセプトや家づくりのプロセスは勿論のこと、家づくりのパートナーとの相性もとても大事なのです。
細田@PDO
モダンリーフの家 を建築実績に公開しました。
水面のゆらぎが天井に映しだされ、シンプルな空間に彩りを与えてくれます。
薪ストーブの炎と共にいつまでも眺めていたくなります。