PDO建築事務所
2013.07.25
できごと
どこまでも続く農道、千曲川に沿って広がる田んぼ、正面には浅間山はじめ、剣ヶ峰、黒斑山・・・ 風景は季節や天候、時間帯によっても変わりますが、今日はとても巡り合わせが良いと思います。
2013.07.23
来年に八ヶ岳南麓の奥様のご実家近くの土地でご計画中のご夫妻です。本日は3ヶ月ぶりにお会いし、八ヶ岳での建築実績などをご案内しました。 人生の大先輩でもある「8のFINのある家」のオーナー夫妻から家づくりのアドバイスなどもお聞きし、新しい暮らしのスタートへ向けておふたりのイメージも膨らんだようです。 帰りがけには、ご一緒に計画予定地を視察してきました。 敷地が求めるかたち、そしてご夫妻のご要望。広葉樹が多い傾斜地を活かし、自然を取り込んだ計画ができそうです。 まずはご夫妻の会話のたたき台となるスケッチをご提案することになりました。
2013.07.21
八ヶ岳スタジオの大きな窓からは森が切り取られて見えます。今日も刺すように強い日差しですが、室内はスッと涼しいのです。 まるで呼吸するように風が吹くと、それに呼応して木々の葉が擦れ合う音は、静寂を引き立てます。 小さな葉が寄せて茂るネムノキは、ことにおしゃべりですし、大きく身をくねらせて、とても表情豊かです。 図面に向かう手を休めて、しばしうっとりとします。
2013.07.20
先週まで油やで出展していた鈴木陽子さんの作品です。在廊中、絵付けをしていたので見せてもらいました。 どこか懐かしく、繊細な市松模様が描かれています。話を聞いてみると、鈴木さんのお父さんが建築関係の仕事をしていて、その影響で市松などの幾何学模様を使う事が多いのではと自己分析されていました。ちなみに窯で焼くと手前の器の様に青くなります。 鈴木さんは来月は京都の陶器まつりに出展されるそうです。拠点は千葉県の柏ですが、東京、軽井沢、京都などを回っています。また来年、新作を携えて軽井沢に来てくれることでしょう。
2013.07.18
ギャラリー無宇(ムウ)は、数多くの器や、古布、骨董品、雑貨などが集まる週末営業のギャラリーです。 圧倒的なセンスと存在感、そしてもともと一軒家だったとは思えない建物の使い方にいつも驚かされます。 迷路の様な通路、にじりぐちで入るカフェ、窓ガラスのない窓、遺跡の発掘現場の様な展示室、何度頭がぶつかりそうになっても独特の世界観にワクワクしながら奥へ奥へと突き進んで行きます。 涼も感じられるので、今の季節は特におすすめです。
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