お休みの日に車をいじっていました。
洗車して車内に掃除機をかけ、タイヤを交換し、ガーニッシュとワイパーを塗装しました。塗料で手がまっくろけっけです。まさにトトロのメイがまっくろくろすけを両手でパチンとしたようになりました。
ライトを交換しようと思ったら、バラストあたりからバチバチ!と嫌な音が…新しいバーナーを付けても、バラストが召されてしまわれたのか、ポジション球しかつかないのです。
このままでは夜は引きこもりになってしまいます。
とりあえず車検も近かったので、車屋さんに丸投げしてしまいました。
整備士の方曰く、難なくライトは点灯したそうです。
あれ?
やはり、素人がにわか知識でどうにかしようという考えが甘かったのですね。
プロの技術に感服です。
・・・一見丸く収まったように見えますが、実はまだつづきがあるのです。ふふふ
オープンした「ギャラリーオスティア」では、「アンティーク」な工芸品や興味深い現代の工芸品を展示しています。値札の付いたものもありますから、美術館ではなくギャラリーということになります。
「アンティーク」という言葉の解釈は、一般には古い雑貨、骨董品とされている場合が多いようです。製作から100年以上経ている工芸品をアンティーク、そこまで古くはないにしても、古く価値のあるものをヴィンテージと言います。
19世紀末芸術ともよばれる、フランスのアールヌーボーや、オランダのデ・スティル、オーストリアのユーゲントシュテイル、などヨーロッパで同時多発的におこった、芸術運動はみな「新芸術」と訳すことができます。そして1920年様式ともよばれる、アールデコに引き継がれます。
アンティークとはそんな年代に創作された、ジュエリーやガラス工芸品、家具などを言うのでしょう。
オーナーが長い年月をかけてコレクションした「美しいものたち」を展示しています。胸がすぅーとした感じになります。ぜひ訪れてみてください。