2014.05.16

オシダとクサソテツ

できごと

osi
軽井沢と八ヶ岳を往復する日々です。同じに標高1000mでも春度が違うのが面白いです。たった1時間ほどの移動で、同じに大自然でありながら違います。一日に2種類の春が楽しめるのは贅沢なことです。
  
今年の軽井沢は春の訪れが遅いようです。ヤマザクラが今頃咲き始めました。
  
軽井沢名物のシダと言えば「オシダ」。一方八ヶ岳では「クサソテツ」。これだけ見ても植生が全く違うことに驚きます。シダは原始植物です。胞子で繁殖します。萌芽のころは植物というよりも奇妙な動物のようでもあります。

2014.05.15

車を愛でる日

できごと

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お休みの日に車をいじっていました。
  
洗車して車内に掃除機をかけ、タイヤを交換し、ガーニッシュとワイパーを塗装しました。塗料で手がまっくろけっけです。まさにトトロのメイがまっくろくろすけを両手でパチンとしたようになりました。
  
ライトを交換しようと思ったら、バラストあたりからバチバチ!と嫌な音が…新しいバーナーを付けても、バラストが召されてしまわれたのか、ポジション球しかつかないのです。
  
このままでは夜は引きこもりになってしまいます。
  
とりあえず車検も近かったので、車屋さんに丸投げしてしまいました。
  
整備士の方曰く、難なくライトは点灯したそうです。
  
あれ?
  
やはり、素人がにわか知識でどうにかしようという考えが甘かったのですね。
  
プロの技術に感服です。
   
・・・一見丸く収まったように見えますが、実はまだつづきがあるのです。ふふふ

2014.05.10

アンティーク!

できごと

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オープンした「ギャラリーオスティア」では、「アンティーク」な工芸品や興味深い現代の工芸品を展示しています。値札の付いたものもありますから、美術館ではなくギャラリーということになります。
  
「アンティーク」という言葉の解釈は、一般には古い雑貨、骨董品とされている場合が多いようです。製作から100年以上経ている工芸品をアンティーク、そこまで古くはないにしても、古く価値のあるものをヴィンテージと言います。
  
19世紀末芸術ともよばれる、フランスのアールヌーボーや、オランダのデ・スティル、オーストリアのユーゲントシュテイル、などヨーロッパで同時多発的におこった、芸術運動はみな「新芸術」と訳すことができます。そして1920年様式ともよばれる、アールデコに引き継がれます。
  
アンティークとはそんな年代に創作された、ジュエリーやガラス工芸品、家具などを言うのでしょう。
  
オーナーが長い年月をかけてコレクションした「美しいものたち」を展示しています。胸がすぅーとした感じになります。ぜひ訪れてみてください。

2014.05.08

板金加工

できごと

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トラックに乗った加工機械。ロール状になったガルバリウム鋼板を機械に通して、一文字に加工しています。
  
建物によってかなりの長尺物もあるので、加工した物を運ぶのは困難な場合も多いのです。手加工の部分も多いですが、現場ではこういう機械も活躍しています。

2014.05.03

謎の哺乳類

できごと

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陽だき型の家の2階でオーナーと談笑しておりましたら、「あれは何?」と騒ぎになりました。夢中になって地面の何かを食んでいます。良く見るとそっくりな個体がすぐ近くで同じようなことをしています。思わず私は「うり坊だっ!」と叫んでいました。・・・とそうは言ったもののなんだかわかりません。
  
まず、体はずんぐりしています。顔の回りは毛におおわれています。また、頭から背にかけて金色と言いますか、モスグリーンといいますか、たてがみがあるんです。体には毛が生えていない、まるでヘアレスドッグのようです。尻尾は長い。2個体いましたがどちらも同じようです。
  
これなあに?
  
少なくともうり坊ではありません。狐の子供でしょうか?いえいえ動きが緩慢でずんぐりしている狐なんかいません。アライグマにしては大きい。残るは・・・、狸でしょうか。もこもこの冬毛がこの暖かさで一気に夏毛に生え変わるところなのかもしれません。
  
どなたか知っていたら教えてください。(ちなみに犬でもありません。)