本日はいよいよ引っ越しの日。奥様は家の中で荷物の搬入指示と片付け。ご主人は朝から薪づくりです。中村と私も応援にかけつけました。
伐採してあった唐松の丸太をまずは玉切りにしていきます。唐松は粘り気があるため、割りやすくするために先に背割りを入れてから、適当な長さで玉切りをします。
途中から電気屋の駒井さんも仕事そっちのけで参戦。(ちゃんとアンテナの取付工事はしていただきましたが・・・)玉切りする人、薪割りする人、薪小屋に運ぶ人と、役割分担し、夕方までにお祭り騒ぎで作業を続けたのでした。
3シーズン分くらいの薪は確保できたでしょうか。しかしながら、薪割りイベントでもできそうなくらい、まだまだ丸太はあるのです・・・
「天神の曲がり家」のオーナーのご希望でアイアンの物干金物の製作を上野玄起さんにお願いしました。ハンマー等で叩いて成形する鍛造という技術です。http://blog.goo.ne.jp/morikaji/e/c77d3ccffdbc24fc9b4add312d4c297d
できあがったとの連絡を受け、工房まで取りに伺い、しばし立ち話。10数年前の仕事のメンテナンスや東京のホテルでの展示、ショップや個人のお客様からの依頼など、いくつかの仕事を抱えていらっしゃるようです。
タオル掛けやカーテンレール、小物など、アイアン好きの方にはたまらない素敵なものをいろいろ手掛けられています。ご興味ある方はぜひHPをのぞいてみてください。
今年もやってきました、ジーロ・デ・軽井沢。一般道を走るクラシックカーのタイムラリーです。
参加条件は1974年生産以前のスポーツモデル。アルファロメオ、ロータス、ジャガー、ポルシェなどなど、華やかなクラッシックカーが集まりました。
個人的には車のデザインやパーツに目が行きます。特にこのMGのTA(1936年生産)。ボンネットのバンドや小さなフロントガラス、金物1つ取っても特徴があり魅力的です。
天候にも恵まれ、最高のドライブ日和となりました。