現場にきれいに並べてあった雨宮さんの大工道具。使う場所によって様々なサイズの刃幅があります。
柄の上にはカツラと呼ばれる鉄の輪がついていますが、使う前にはきちんと仕立て、木の柄の部分がカツラから少し顔をだすように調整する必要があるようです。
永年にわたり使い込まれた道具たち。いい味をだしていますね。
我が家にやってきて20年の6脚のY-チェア。狭い賃貸暮らしでは居場所がなく、展示品状態。
10数年前八ヶ岳に家を建て、大きなテーブルにも出会え、落ち着くところにやっと収まった感じ。しかし、過酷な使用状況だったのか、ペーパーコードはあちこちで切れ、いまにも抜けそうな有り様。
クッションを敷き、騙し騙し使ってきたのもすでに限界、紹介していただいた家具屋、白州の「イーゲルハウス」さんで張替えです。座り心地も復活、お気に入りのY-チェアが生まれ変わりました!
最近、全国で見られるようになった観光列車。有名なのはJR九州の「ななつ星」でしょうか。しなの鉄道でも今月から運行が始まりました。
その名も「ろくもん」。真田家の家紋である「六文銭」から取られた名前ですね。
ななつ星はじめ、数多くの観光列車のデザインを手がけているのがデザイナーの水戸岡鋭治氏です。ろくもんのデザインもやはり水戸岡氏。
室内はゆったりとした和テイスト。乗っている人たちが皆笑顔で手を振ってくれました。
人々を魅了する観光列車。いつか乗ってみたいものです。
ろくもん公式サイトhttp://www.shinanorailway.co.jp/rokumon/