2014.09.08

100年後の森を夢見て

森づくり

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この日のために着々と準備を進めてきた植樹祭。昨夜からの大雨で開催が危ぶまれましたが、朝には雨も上がり、薄日の射す天候の中、100年後の森を夢見て、次世代へつながる森づくりがはじまりました。

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樹木を育てる会の方から植え方の手ほどきを受け、穴を掘る人、堆肥を入れる人、植える人と役割を分けながら、思い思いのスタイルで植樹していきます。

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目印となる1000本以上の割り箸をさす先日の作業ではほんとに1日で終わるのだろうかと不安いっぱい。でもそんな心配もご無用。おしゃべりしながら、高木、中木、低木と様々な樹種の苗木がみるみるうちに植えられていきます。

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お昼は一緒にお弁当を食べながらの森づくり談義。そして青空がのぞく中、午後の作業がスタート。皆さん午後の作業も参加いただき、夕方には1000ポットを超える苗木の植樹が終わりました。
  
多様な樹木が植えられた敷地は壮観です。心地よい疲れと達成感を噛みしめながら最後に皆さんで記念写真です!

2014.09.06

白磁のうつわ

できごと

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陶芸家の高橋朋子さんの作品は去年油やで触れてからとても印象に残っていました。今年も新作を携えての在廊です。
  
個人的には光沢のあるパターン作品が好きです。派手すぎず、それでいながら華やかな器です。

2014.09.02

植樹祭の準備て

森づくり

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昨日予定していた植樹祭の準備は、大雨でさすがに中止しました。今日は久々に夏空が戻りました。
  
1㎡あたり3本、1000本のポット苗を効率よく植えていくために、考案した割り箸マーキング。HASHI君、HIROちゃん、KIG君の若手が効率よくやってのけました。「田植えのようだ」確かに日焼けで鼻が真っ赤だ。
  
育苗場で愛子さん、えらさん、さだひろさんが低木、中木、高木と仕分けをして、結局1119本のポット苗がそろいました。
  
早速現場に運び込まれたポットたちも、いよいよ大地にうつされる日を待ちわびているようです。

2014.09.02

薪小屋DIY!

できごと

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オーナーが自作の薪小屋が完成したと写真を送って下さいました。
  
中村の設計をアレンジした力作です。次はいよいよ大物、ガレージづくりです。
  
写真楽しみにしていますね!あ、応援には行きますよ。

2014.08.29

たわわ

できごと

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稲の花は咲いている時間がわずか1時間程度といわれています。この短い時間に受粉を終え、花はすぐに閉じてしまいます。
  
この説明をみると一瞬だな、と思いますが何千何万と植えられた稲が毎日花開き花粉を飛ばしていると思うと憂鬱になってしまいます。
  
何を隠そう、私は稲花粉アレルギーなのです。8月も半ばを過ぎますと目の痒みとくしゃみが止まりません。
  
なんで家の隣が田んぼなんだ!ムキーッ!と、なった事もありますが、二十数年お米に生かされていただいているのでむしろ感謝なのだなと思うようになりました。
  
    
でもホントのところは「あぁ、早く稲刈りの時期にならないかなぁ。」の気持ちでいっぱいです。