PDO建築事務所
2014.10.05
できごと
現在、造園工事が進行中の「フルートの窓辺のある家」。設計中のお客様のご案内で引越し後のお住まいを訪ねました。 この家のテーマにもなっているフルートの窓辺。カーテンがかかり、譜面台の置かれている、漆喰壁の清楚な空間からメロディが聴こえてきます。
2014.10.01
雲場池周辺は豊かな水場に溢れています。散策しながらふと近くの緑に目をむけてみますと、若い芽がいくつも姿を現し、昆虫たちが忙しそうに活動しています。 人間の目線とは決して交わらない小さな世界。そこには様々な物語がありました。
2014.09.24
日本の組子障子の歴史は古く、長い建築史とともに多くのデザインに溢れています。 そのためいつの時代の組子を見ても刺激を受けます。むしろ時代を遡るほどデザインが豊かで、職人の技術も高いように感じます。 先日も大正期に建てられた建物を見学し、出書院の組子障子のデザインに驚かされました。 非常に細い組子に、所々見られる僅かなこぶのようなもの。近くで見てみるとそれが竹で出来ていることが分かりました。竹の節目がアクセントになっています。 アイディアも技術も繊細!緊張感漂うディテールに息を飲みました。
2014.09.23
引越し後、しばらく骨組みと屋根の状態で子ども達の格好の遊びにもなっていたガレージ。薪小屋に続き、いよいよDIYでのガレージづくりがはじまります。 すでにドアの取り寄せや木製窓の注文は済んでおり、本日は資材の調達とつくり方の相談を受けて久しぶりに天神の曲がり家にお邪魔しました。 以前ご提案した図面を元に、ドアや窓、外壁板壁などを記載したきれいな図面が引かれており、早く取りかかりたいといったご様子でした。 年内には何とか外回りをまとめたいとのご希望で少しだけアドバイス、お手伝いをさせていただく予定です。
2014.09.18
諏訪の蔵元で古本市が開催されていました。 本のある暮らしが見直され、あちらこちらで本好きな人が集まるようなイベントも開催されていますね。 軽井沢スタジオのある「油や」のオーナー、追分コロニーの齊藤さんも出張参加です。
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