新しくお声掛けいただいたご夫妻を訪ねました。渋谷駅は祝日と言う事もあり、多様な人の雑踏の渦でした。そこをほんの10分も抜けるところにある、金王八幡宮。むやみに触れてはいけない「気」の存在感を感じました。
職業柄といいましょうか、場の発する「気」について常日頃から感情をひらいています。すごいものを感じました。
幹が空洞化してしまった椎の木。私の見立てでは樹齢500年はあるでしょうか。裏に回ると「場」がありました。今日は手向ける花の一輪も持ち合わせていません。
雑踏の渦と全く違う次元の時間がここには流れていたのでした。