家の耐久性に最もかかわるのが基礎です。
5ポイントにおける地盤調査を根拠として最終的に設計されます。絶対に凍土とならない深さまで掘り、築く必要があります。根入れ、と言います。
強固な地盤であれば「布基礎」構造です。また、地中の湿気を家に入れてしまわないように、全面の防湿コンクリートの施工は必須です。
周辺状況、試掘などをし、伏流水を排除する暗渠排水工事もすることもあります。
最近では多くの工事店で基礎断熱をするようになりました。基礎の外面に施すのはコスト、性能にメリットはあっても蟻の営巣を防ぐため、絶対にやってはいけないことです。