2020.08.12

敷地選びに寄り添う 

デザイン道



候補地がいくつか出てきたタイミングでご相談いただき土地を見て所感をお伝えすることが増えています。プロジェクトは住まい手と土地が発する声を聴くことから動きはじめています。

周辺からの水が流入する敷地であったり建築において明らかに問題が見える場合ははっきりマイナス面もお知らせし、購入前であれば建築には不向きとの判断をお伝えすることもあります。


八ヶ岳の西麓、今回ご夫妻と一緒に見た原村の二つの候補地はどちらも気持ちのよい敷地。迷われる気持ちもわかります。さてどちらの土地を選ばれるのか? その選択がプランニングの道筋をつくっていきます。いずれの選択でも計画が楽しみです。

細田@PDO