2018.08.29

100分の1の現実

デザイン道


建築模型は見る人を惹きつける魅力があります。
スチレンボードで表現された白一色の世界はアートのようでありながら
実物を模した敷地や建物を俯瞰して見ることができます。

実際に手に取り眺めていると、
いつの間にか小さな世界に入りこんでいることがあります。
カーポートに車を止め、建物のまわりを歩いてみましょう。

「ここからの景色がいいんだよな」
「この窓は道路からの見え方が気になるから考えよう」

基本設計では間取りや外観など検討に熱が入ります。
図面以外に模型やパースといった複数の視点で見てみると
新たな気付きがあり、楽しさも深まります。