フェロー建築家 橋爪賢一は、圧倒的に繊細な美のセンスの持ち主であり表現者です。
存在が「美しい」とはどんな理由からでしょうか。
全ての要件が絶妙なバランスで整っているということでしょうか。
建築デザインにとどまらず、グラフィックデザイン、webデザインにも美才を発揮します。
pdoのロゴマークデザインは彼の名作です。
学生時代は、バレーボール部キャプテン、生徒会長、宴会幹事、
と、気がつくとなぜか人を束ねる世話役になっていたとのこと。
しなやかで、話しの聞き手に回ることが多いのは、
デザイナーとしての資質に重要なことです。
さて、中村との出会いは、20年以上も前に遡ります。
苦もなく進学した信州大建築学科を惜しげもなく捨てて、桑沢デザイン研究所に自らの将来を賭けました。
そこで先生としての中村と出会います。
中村との建築デザインに関する交流は、そこから始まりました。
以来、世代を超えて共に高めあって来た、と中村は言います。
多彩な色と美をもたらしてくれるフェロー橋爪氏は、PDOにとってなくてはならない存在です。